PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ 短編集】フユラブ【朝駒&海刀様リク完成】 ( No.182 )
- 日時: 2010/12/19 21:41
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
んじゃ、柚実リクのたちむ^p^
まぢこんな後輩居ないかな?
雪の祝福
「ヤバイ、遅刻!」
勇気と久しぶりにデート出来るって張り切っちゃったから寝れなかったよ!
怒ってるかな〜?
小さい公園に着き、ブランコには勇気が座っていた。
携帯を何度も見て、空を眺めてる。
「勇気ー!」
「芹!遅いよ〜!」
「ごめん!寝坊しちゃった!」
せっかく髪巻いて可愛く行こうと思ったのに・・・。
私の馬鹿・・・。
「何かあったのか心配したよ?」
顔を見ながら勇気は言う。
そんな目で見つめられたら・・・//
「今日、雨降るって天気予報で言ってなかった?」
「嘘!せっかくデート出来るかと思ったのに・・・。」
勇気の手を見る。
いつもキーパーの特訓をしていたから手は怪我していた。
私は知ってる。
勇気はどんなことがあっても頑張ってた。
勇気は強い子だって私は知ってる。
「勇気は強いね。」
「え?」
「どんな事にも負けずに頑張ってた。私は知ってるよ。」
「芹だって強い子だよ。俺が知ってる。」
「そっか。でもまだまだだよ。私も頑張らなきゃ・・・。」
空は怪しい雲行きになり、雨になりそうだ。
「ねぇ、芹。」
「何?」
「好きだよ・・・。」
「・・・わ、私も・・・。」
すると空から大粒の雨じゃなく、白く、優しい雪が降ってきた。
まるで、私達を祝福してるみたい・・・。
「今日は忘れられないな・・・。」
「そうだね・・・。」
祝福してくれてありがとう。
白い雪と・・・
勇気・・・。
終わり!
タヒー↓↓
ごめんね。
PR