PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ 短編集】フユラブ ( No.198 )
- 日時: 2010/12/24 22:56
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
ライトリクの佐久間!
次郎愛してまふ^p^←(変態にご注意下さい)
涙のケーキ
片手にショートケーキが入ってある箱を持ち。次郎が居る病院へと向かう。
私のせいで、次郎は酷い目にあってしまったのだ。
大切な人を守れなかったのだ・・・。
「次郎、入るぞ。」
ドアを開けると次郎が横になっていた。
いつもなら源田が居るが、今日はリハビリらしく居ないらしい。
「蓮、来てくれたのか。」
「ああ。これ・・・。」
次郎にケーキの箱を渡す。
さっそく開けて、次郎は苺をパクッと口に入れる。
「ごめんな・・・私のせいで・・・。」
「そんな事ないさ。守ってくれようした事は嬉しかった。」
久々に会うものだから色々話したかったが、何故か話が続かない。
すると急に次郎が私を抱きしめた。
戸惑う私。
そして何故か涙が溢れ出そうだった。
「泣きたいんだろ?泣けばいい。」
「次郎・・・。」
そう言われると涙がボロボロと出てきた。
次郎の服が涙で水玉模様に染まる。
「ごめんな、何回も謝る。本当にごめんな・・・。」
「もういいんだよ。ありがとな。」
まだ次郎のケーキは残っており、ケーキに私の涙が落ちる。
きっとしょっぱくなってるはずだ。
「ケーキ、食べたら?」
「蓮はいるか?」
「・・・食べる。」
次郎からケーキをもらい、食べる。
涙のせいで甘酸っぱくなっている。
私と次郎のように。
「大好きだよ次郎・・・。」
「俺も蓮が好きだ。」
ケーキのように甘酸っぱい2人。
大好きだ、次郎・・・。
終わり!
何ですか?
ごめんなさいm(_)m
PR