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朝駒リクの病みで吹雪！！
被疑者の意味がなんとなく分からん。

　灰色の感情

病院のベッドで横になる私。
空は青いはずだが灰色に見える。

もう何もかもが嫌。

すると、ドアが開き、誰かが入ってきた。
それは・・・

「貴方は・・・。」

「・・・・・。」

彼は何も言わない。

目は光を失い、空をぼーっと見つめる。

「貴方のせいよ・・・。貴方のせいで私は・・・。」

涙なんか出ない。
そんなもの、とっくのとうに枯れてしまった。

「・・・ごめんね。僕がいけないんだ・・・。」

そう言い、ぽろぽろと涙を流す。
その涙はベッドのシーツを水玉模様に染める。

「ごめんじゃ済まない。」

そう言い、空を見る。

「この世界がもう灰色にしか見えない？」

そう言うと、彼は首を縦ぬ振る。

「じゃあ消えましょ、私と・・・。」

彼の手を取り、私はドアを開ける。

「これからは鮮やかな景色が見られるよ。」


きっと・・・。

そして２人は飛び降りた。



終わり！

ごめんなさい。

もう１つも終わらせるよ＾＾