二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ 短編集】あなたに ( No.23 )
日時: 2010/11/07 10:37
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

ソードリクの豪炎寺ー!!

 尊敬できるのはただ1人

「修也せんぱーい!タオルです!」

「ありがとう、修里。」

タオルを取る時、軽く手が当たった。
嬉しいような、恥ずかしいような・・・。

修也先輩はとにかくモテる。
私なんかライバルの中にも入れない。

でも、こんな私でも先輩といれる部活中は私の幸せだ。

「なあ修里。今度、一緒に出かけないか?」

出かけないかの言葉。
これって、デートの誘いみたい。

「え、えっと・・・。」

「嫌か?無理しなくてもいいぞ。」

「い、いや違うんです!もちろんいいですよ!!」

「そっか。じゃあどこ行きたいか決めといて。」

「は、はい!」

修也先輩はまた練習へと戻った。
こ、こんな私が修也先輩と・・・!

考えただけでも頭が混乱する。
憧れ的存在の先輩に誘われるなんて誰もが喜ぶはず。

「いっ・・・!」

「はっ・・・!修也先輩!」

練習をしている時に修也先輩が倒れた。
救急箱を手に取り、急いで修也先輩の所に。

「大丈夫ですか!?」

「ああ、足をひねっただけだ、うっ・・・!」

「無理しないでください!」

足にスプレーをし、シップを貼った。
これで大丈夫。

「ありがとう。いつもお前に迷惑かけてて・・・。」

「いいですよ。だって私、修也先輩の事好きですから!」

「・・・!///」

思い切ってコクってしまった。
修也先輩はどうかな・・・?

「修里。」

「はい!」

「俺も、好きだよ。」

「・・・!!!」

まさか修也先輩も・・・!
頭がさらに混乱する。

だけど、その言葉嬉しい!



修也先輩、一生私の先輩ですからね。



終わり^^
ソード、駄文でごめんなさーい!!