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暇なんで短編！
シリアスか分かんないけどこんな感じの書くぜ＾＾
ガゼル様とオリキャラ帝　風羅だ！！
〜グロです〜
　ねぇ、笑って

貴方はあの日以来笑ってくれなくなった。

どうして？私の事、嫌いになっちゃったの？

そう頭に過ぎる。

「あ、風介！」

「その名前で呼ぶな。私はガゼルだ。」

冷たい目で私を見てきた。
今でも凍りそうな、けど悲しい目。

貴方はお父様の言葉で変わってしまった。

力が欲しい、その欲望で。

「ねぇ、風介は私の事が嫌い？」

「ああ、大嫌いだ。」

鋭い目で私に言ってきた。



嫌い・・・キライキライキライキライキライ！！！



その目から何かを訴えている。

「そうか、風介は私の事が嫌いなのか・・・。」

近くにあったナイフを手に取った。
私の目は氷の目と変わった。

「風介・・・。」

「何だ・・・お前っ！」

「ごめんね風介、私貴方が好きだった。なのに貴方は・・・腹が立つ！」

ナイフを上に翳し、風介目掛けて向けた。

ナイフには風介の綺麗な血が付いている。

「ごめんね風介、でも貴方が悪いのよ。」

力を求め、私を捨てた貴方がいけない。

私はただ・・・。

　

　笑ってくれれば、それだけでも良かったのに・・・。



終わり。
グロい・・・！