二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ 短編集】君って ( No.41 )
日時: 2010/11/14 20:30
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

書くぜ!ドロップリクのヒロト!
クリプレか〜やっぱりジ・オーg((殴

 私のサンタさん

今日は待ちに待ったクリスマス。
ヒロトと待ち合わせでクリスマスツリーの所に行く。

私の周りで楽しそうに笑うカップル達。

何か嫉妬を感じる。

「咲!待った?」

「さっき来た所。」

嘘。
手は霜焼けの癖に。
ヒロトにバレバレだよ。

「そっか、じゃあファミレスでも行く?」

「うん!」

近くのファミレスに寒さから逃げ込んだ私達。
空いてる席に座り、メニューをみた。

「クリスマスはやっぱコーヒーだよね。」

「ヒロト、普通ケーキじゃね?」

「あ、そうだね。」

ケーキを頼み、くだらない事を話している私達。
周りから見たらカップルに見えるかな?

「ねぇヒロト、ヒロトってサンタ信じる?」

「もちろん!だって毎年靴下飾ってるとちゃんとはいってるし。」

「靴下って、あはははは!子供じゃん!」

「わ、悪い!?///」

頬を膨らまし、怒ってる。
そうゆう所が女の子みたいで可愛い。

「ごめんごめん!」

「じゃあ咲は?」

「わ、私?」

サンタか・・・もう小さい頃で信じなくなったよ。

でも、幸せを運んでくれるサンタなら・・・。

「信じてないけど、居るよ。」

「どこに?」



「私の目の前に、幸せを運んでくれる私のサンタさんが・・・。」



「お、俺!?」

「ヒロト、好きだよ・・・。」

その瞬間、雪が降ってきた。
多分私しか味わってないクリスマス。

「俺が咲のサンタか・・・いいね。」

店員がケーキを運んできてヒロトは食べている。

鼻にはケーキのクリームがついている。

「鼻についてるよ、サンタさん。」



 私のサンタさん、来年も幸せを運んでね。

 楽しみにしてるよ・・・。



終わり!
設定変えてすみませーん!!