二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ボーカーロイドの曲を小説にします ( No.8 )
- 日時: 2010/11/08 10:12
- 名前: リマ (ID: cebg9jtM)
シクシクシク
女の子が泣いている
「ねぇどうしたの?」
「あのね…みんなが私のことを嫌うのミクがお歌を歌うとねみんながおこるの・・・」
どうやらこの子はミクというそうだ
「じゃあアリスになって僕と友達になろう?
僕の世界はミンナ君を好きになるから」
「ほんと?ミクがお歌をうたってもみんないやな目で見ない?」
「ああみないとも」
「・・・・・・ミクおいミク!!」
だれかが私を呼んでいる
「ん?・・・・・・」
「あーびっくりしたいきなり倒れるからびっくりしたじゃないかミク王女」
「王女!?ひ・・・人違いじゃなくて!?」
「なーにいってんだ人違いなわけねーだろーが」
「ところで…あなたは・・・・・・誰?」
「はぁ!?なにいってんの!?おまえの側近の名前を忘れるとは…はぁ・・・冗談はやめろよ
まさか俺の名前を忘れたんじゃないだろうな」
「ごめんなさい…」
「俺はネルださっきっからハクがおまえのこと心配してんぞ」
「う・・・うんわかったネルちゃん」
「ちゃんつけるな!気持ち悪いおまえ今日おかしいぞ
俺のこといつも呼び捨てにしてたじゃないか」
「ごめんなさい・・・ネル」
「ミク王女やっとお目覚めになりましたかさあ今日の仕事終わらせてください」
「ハク!いま、こいつ倒れてたんだぞだめじゃあないか!」
「・・・・・・仕事は仕事とりあえず終わらせてください」
右…左書類 書類 書類
書類の山だった
「あうーなにこの量ネルぅ・・・・・・」
「そんな目で見るな手伝わないからな!」
「あうー・・・いけず」
そして何日も過ぎた
ある日仕事が早く終わったので
ハクに
「ねえ城下町いってもいい?」
ときいた
「・・・・・・いいですよ」
城下町にいくと色んな人たちがいた
そして、なんでも、いうことをきいた
友達になれといえば友ダちに
踊れといったら踊り
死ねといえば死ぬ…
あるひのことだった
ミクにお客が来たその客は
夢だった…
「ねえアリスになる約束はどうだったの?」
「あ…ごめんね今からなるから…」
「今から?」
「だって…私のいうことみんながきくのよ?
アリスにしてといえばミンナ…」
「ふざけないでよ!アリスはそんなんでなれないんだよもう君も…いらない」
「え?・・・・・・…い・・痛い!!頭が痛い!!」
「残りの時間大切にねバイバイ3番目アリス」
3番目…?3番目ってコトはつぎは4番目がくるということ!?
ダメこれ以上被害を出さなきゃ
「ハク・・ネル…ちょっと…来て…助け・・て」
「どうしたミク!?」
「頭が痛い・・・!!!の助けて・・」
「ミク様!?」
「ハク・・・もう少ししたらここに私みたいな人が来ると想うわ
見つけたら…この紙を渡して」
「ミク様!?わかりません!!」
「だい・・・じょう・・ぶきっと・・・わ・・かる・・わ今まで・・・・・・ありがとう」
そしてミクは息絶えた