二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 恋だの愛だの 〜オリジナル〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/11 21:40
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
今日も平和(?)な日常
私は授業が終わって部活が終わって椿君と帰るところだ
苗床「じゃあ自転車取ってくる」
椿「あぁ、校門の前で待ってる」
苗床「うん」
私は自転車置き場に行き、自分の自転車を取り校門に向かう
校門に着くと椿君の周りは女子でたわむれていた
「椿君!一緒に帰ろう」
「私、椿君と一緒に話したい」
「いいでしょ〜」
私はしばらくその様子を見ていた
結構見てるとおもしろい
苗床「(あの女子たちも強いねぇ〜
何回も無視されてるのに、全く引く気配ないよw)」
すると椿君が私に気づき声をかけてきた
椿「おい!苗床!!そんなところで突っ立ってないで早く帰るぞ!!」
その瞬間、女子たち3人は私を睨んできたが1人はすぐにやめた
私が1人の秘密を知っているからだw
椿「だからいつまで突っ立ってんだよ!!」
いつのまにか椿君が私の前に立っていた
苗床「あっ!ごめん、帰ろうか」
椿「また何か企んでたな」
苗床「いや、今回は何も企んでないよ」
椿「そうか、まぁいいや帰るか」
苗床「うん」
帰り道
苗床「それにしても本当に椿君は女の子にモテモテだね〜」
椿「疲れるだけだ・・・」
苗床「見てる私はおもしろいよ」
椿「ほぉ〜じゃあこれからは俺もおまえが自転車を取りに行く時もついて行く」
苗床「えぇー!?なんで!?」
椿「疲れるよりかはマシだからだ」
苗床「せっかくおもしろいのに・・・」
椿「おまえって時々本当に悪の魔女だな」
苗床「なっ!何それ!ひどいよ!!」
椿「人のしんどさを悪の笑みで笑う
ピッタリじゃねぇか」
苗床「私、そんなに悪の笑みで笑ってないよ
少なくても今はしていない」
椿「まぁ中学の時に比べたら少なくなったな
人間観察も無くなったし」
苗床「うんうん・・・って気づいてたの!?」
椿「まぁな」
苗床「う、うそ!?いつどこで!!」
椿「気にするな誰にも言ってないから」
苗床「気にするよ!!」
椿「あっ!アパート到着〜♪
じゃあな、かのこちゃん♪」
椿君は悪の笑みを浮かべて帰っていきました
苗床「ちょ、ちょっとー!!」
私はしばらく呆然と立っていました
でもいつから知ってたんだろう・・・
もしかしたら夏草君も知ってるのかな・・・
あぁ・・・明日が不安だ・・・