二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 恋だの愛だの 〜オリジナル〜 ( No.7 )
日時: 2010/11/14 16:55
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)


苗床「うぅ・・・昨日のこと本当だったらどうしよう・・・」
 私は悩みながら学校に向かう
 そして校門前に着くと、椿君が立っていた
椿「どうした朝から元気ねえな」
苗床「あっ椿君・・・おはよう」
椿「で何があった?」
苗床「昨日のことだよ」
椿「心配すんな、悪の魔女は誰にも言わねえよ」
苗床「いや・・・そこじゃない・・・」

 教室
苗床「椿君が気づいてたってことは夏草君も気づいてるってことだよね・・・」
椿「さぁな・・・でもあいつはわかってないと思うぜ」
苗床「そうかな・・・」
椿「でもおまえ、自分で傍観者が良いって言ってたじゃねえか」
苗床「それは言ったけど・・・」
椿「気にすんな、一緒に遊べてるってことはあいつも知らねえか、知ってても気にしてないだけかだ」
苗床「でも、一番の原因は椿君が言ったからだよ」
椿「いや、おまえが傍観者なんかするからだろ」
苗床「あれは私の原点なの!!」
椿「だったら今から原点に戻れ
  おまえに爽やか少女は似合わねえ」
苗床「ひどい!!さりげなく地味に戻れってことだよね!?」
椿「そうなるかな」
苗床「やっぱりひどいね・・・
   椿君の方が悪だよ・・・」
椿「うるさい」

苗床「それにしても暇だね・・・」
椿「いきなりなんだよ」
苗床「何かおもしろいことでも起きたらいいのに」
椿「例えば?」
苗床「そうだね・・・急にアニメの世界に迷い込むとか!」
椿「ガキだなおまえって・・・」
苗床「なっ!?」
椿「そんなの子供が見る夢じゃねえか」
苗床「でもやっぱり行ってみたいと思うもん!」
椿「そうだな、夢の世界で行ってこい」
苗床「椿君ってホントつれないね・・・」
椿「アニメの世界に行くとめんどくさいことに巻き込まれるだけだ・・・」
苗床「それが楽しいんじゃない!!」
椿「ふざけるな・・・コ○ンのように毎回事件に巻き込まれてたまるかよ・・・」
苗床「た、確かに・・・それは嫌だね・・・」

 こうしてしばらく変な話に花を咲かせてた、苗床と椿でした