二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 私立リボーン学園中等部! ( No.1 )
日時: 2010/11/10 19:59
名前: na- (ID: HK6OImIM)

リボーン学園は現在放課後。
やっと授業が終わり、教師がほっとしているときだ。
「今日も疲れたなぁ・・・。獄寺先生は?」
「勿論疲れましたよ。あのガキ共生意気で」
国語教師・沢田綱吉と数学教師・獄寺隼人がこんな会話をしていると、校長室から怒鳴り声が響いた。
(ああ、またか)
職員室にいた全ての先生方はこう思った
「本当にアナタは何考えてるんですか校長!いい年してるんだから仕事してください!!!」
「え〜だって〜つまんないからナンパでもって・・・」
「あなたは校長ですよ?!何言ってんですか!」
「ハハハ、ごめん」
怒鳴り声の主は教頭・入江正一だ。そして怒鳴られているのは学園の校長・白蘭だ。
こういうのはいつものことなので、教師は全員スルーしている。
するとそこへ女性教師がやってきた。
理科教師・クローム髑髏だ。
彼女の授業はメチャクチャだ。説明をしても生徒は話を聞かない。授業崩壊、という表現がよく合う。
今日もすこしやつれている。
「クローム先生、かなり疲れてるね・・・」
「あいつの授業、もう崩壊してますしね」
「大丈夫かな?」
「いつものことでしょう」
クローム先生が席に着き、寝息を立てて寝始めたとき、二人の男性教師がやってきた。
方に鳥を乗せた教師は英語教師・雲雀恭弥。
オッドアイの教師は社会教師・六道骸だ。
二人はかなり仲が悪いので、こうして同時にやってくることはまず無いのだが。
「何で僕と同時に来るの?」
「クフフ・・・あなたついてきたのでしょう」
とまあ口喧嘩が始まるのだが、二人とも大人なので二言三言だけ言うと席についた。
どの直後、体育教師・笹川良平が、その次に技術科教師・山本武が戻ってきた。
これがリボーン学園の教師達であり、この物語の主役である。