二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】銀色に輝く華  第六訓up!! ( No.75 )
日時: 2011/01/11 13:50
名前: 瑠々 (ID: TV9sr51/)

第七訓「昔の事は些細なことで思い出す」

「ぎぃんときぃ。何処まで行くの?」

「直ぐ其処。あ、いたいた」

そう言うと銀時は『暴れん坊侍』と言うお店の前で止まった。

「銀時?如何した・・・あ?」

銀色の瞳に写ったもの。其れは長い黒髪に凛とした顔立ちをした男の人。
その人物を見た時、あの人を思い出した。

「・・ヅラ・・・?」

驚いて声を掛けた。すると男の方が此方を向いた。

「お前・・・、銀色・・か?」

そう。其れは幼い頃に出逢った、桂小太郎だった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「あ、近藤さん?突然なんですけど、今から港のとこまで来てくれませんか?」

「総悟、今から港に来て」

「澪ちゃん?今から一緒に見回りに行ってる子と一緒に港に来て」

「あ、副長?今から港に来て。死ね土方コノヤロー」

『お前さっき何つったァァァァ!!!?』

「知らなーい♪」

餡子とアリスは桃亜を探す為に近藤・土方・総悟・十二番隊士を呼んだ。すると、アリスは悠と餡子を見た。

「・・絶対、何を言われても桃亜が攘夷志士だった事は言わないで」

「「了解」」


それから数分後、近藤・土方・総悟・十二番隊士が集まった。