二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 天駆ける十二星座ポケモン (オリ技を募集。) ( No.24 )
日時: 2010/11/14 17:35
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
世界を廻る方法を考えていたその時、B・S団が現れた。
これを逆に利用し、奴らの乗り物を奪おうと考えた秀夜だった。
だが、仲間たちは何故か全員捕まり、その横にいたのはB・S団の幹部だった。
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「貴様…何故お前がここにいるんだ!」
秀夜が怒鳴り、睨みつける。
ヴァーミンガムは高笑いした。
「いや〜、何かさ、部下から逃亡者がいるって報告を聞いたんでね? 俺っちがお前らを捕まえ、ボスに送れば…クックックッ…」
いつ見ても頭に来る奴だ。この町を荒らしたのもこいつだ。絶対に許せない。
「ふざけるな! そいつらを放せ!」
「ハハハハハッ! 放せと言われて放すほど、B・S団は良い集団じゃないのさ」
ヴァーミンガムはまた高笑いをする。この笑いも頭に来る。
だが、秀夜はこいつの弱点を知っている。
「おい、お前、俺と賭けをしないか?」
ヴァーミンガムの弱点、それは賭けが大好きであること。
運もあるが、賭けで勝つことで仲間を解放させれば…。
「賭けか…。もちろんだ。俺っちは賭けが大好きだからな」
…よし。やはり乗ってくれたか。
「ポケモンバトルだ。俺が負けたら俺はお前に従う。俺が勝ったら、そいつらとその乗り物をよこせ」
「上等だ。では、早速始めよう! ハハハハハッ!」

「いくぞ。頼むぜ、ラグラージ!」
秀夜のポケモンは大型の水ポケモン、ラグラージだ。
奴のポケモンはおそらく、あのゴーストポケモンだ。
「いくぜ! 暴れてこい、ネクロシア!」
…やはりか。ゴーストと悪タイプを兼ね備えた闇のポケモン、ネクロシアだ。
「じゃあ、始めるぞ。ラグラージ、ハイドロポンプ!」
ラグラージが強烈な水を吹き出した。
「ネクロシア、弾き飛ばせ! シャドークロー!」
ネクロシアは水をいとも簡単に弾き飛ばした。
「まだまだ、ここからだぜ!」
…死闘が始まった。

続く