二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: †*+D.Gray-man+*†小説(ノアとかノアとか募集。 ( No.202 )
日時: 2011/01/01 15:05
名前: 新羅 ◆epPn8q6vs6 (ID: 0lEaUB5k)
参照: (*^∀^*)<あけおめ!!

新年のご挨拶で>>200突破。
いやぁめでたい。
てことで、リク其の壱!!

エクソシスト主観です。


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一月一日、元日。
一年の始まりの日でもある。
「という訳でぇ、今から新年会するぞぉ!!」

事の始まりはコムイのこの一言であった。



                    * * *

「え、集合?」
「うん、何かやるんだってぇ♪」
いやな予感がする。アリスに声をかけられたアレンはそう思った。

しかしその予想はあながち外れてはいなかった。 いや、その通りだった。






食堂ではエクソシスト一同が集められていた。
徴集令をだしたのは無論この人。

「はいはい皆集まってくれたぁ?」

教団のトラブルメーカー、コムイ・リーである。
この人に変なことやトラブルはつき物だ。
きっと今日もまた変な事を思いついたのに違いない。

 「コムイさん、今日はなにをやらかすんでs「よくぞ聞いてくれた!!」

人の話ぐらい聞けよ。
しかしコムイはべらべらと話を続ける。
薄笑いを顔にうかべつつ。

「最近皆集まる機会がなかなか無いからさ、一度皆を集めて日本で云う【新年会】をやろうとおもうんだ♪」 

「「「「「新年会?!」」」」」

                      * * *
コムイは思考と行動が直結している。
すでにホールには宴会準備が整っていた。
「まぁこんなのよく一人でできましたねぇ…「では説明しよう!!」

相変わらずこの人は人の話を聞かない。
「説明って、普通に宴会するんじゃぁ無いんですか?」
「いやぁ、最初はそれで良いかなと思ってたんだけど、それじゃ面白くないだろ? だからさ、ちょいと勝負してもらおうかと♪」

おい。
面白さが優先かよ。

「だけどぉ、リナリーが傷ついちゃいやだから、リナリーはなぁぁぁあぁし!!」
でもやっぱりこの人はやはり妹が優先らしい。

「で、何するの?デス★マッチ?」
ちょ、おま。デス★マッチって死★闘じゃねぇか。
「いやアリス、それはねぇs「黙れ兎」「今年干支なのに…;」

「やっぱ賞金とか出るんですか?賞金とか賞金とか賞金とか」「それはいいな」
いやいやいやいやいやいやいやアレンとテッサイア、待て待て。

「うーん、賞金は無いけど賞品はあるし、デス★マッチじゃないけどそれに近いけど」「「「「「え」」」」」