二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン   花言葉 ( No.140 )
日時: 2011/04/04 21:33
名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

久々だよ!
これだけは完結したいんだよ^^だってお相手マークだもんw



22話 ありがとう



日差しが眩しくてつい起きてしまった。どうやら手術は終わってたようだ。

恐る恐る布団をどかし、足を見る。


「足が・・ない・・・」


あまりにもそれは衝撃的だった。だって当たり前にある足が無いんだから。


「・・・じゅ・・な・・・」


寝言のような声が聞こえ、横を見るとマーク君が寝ているのだ。

ずっとあの長い時間の手術を待っててくれたんだ。そう思うと涙が出てしまった。

一粒の涙はマーク君の手に落ちた。


「どうして、私の為にそんな事してくれるの?」


涙を拭きながら寝ているマーク君に問いかける。だが答えはない。

幸せそうな顔をしてマーク君はぐっすりと寝ている。

その顔を見てついマーク君の頭を撫でてしまった。改めて思うと恥ずかしい。


「いつも優しい君には感謝してるよ。出会った日から一度もマーク君の考えなかった日は無いよ。それだけ、好きって事・・・。」


小さく呟き窓の快晴の空を見つめる。すると、


「俺も・・・大好きだよ。」

「・・・え?」


答えが返ってきてビックリした。マーク君の顔を見ると寝ている。

もしかして寝言?でもそんな訳ないよね?でも、嬉しいな・・・。


「君に出会えて、嬉しいよ。ありがとう。」



ありがとう


その言葉は何回言ったって良いほど君には感謝してる


私を好きになってくれて、ありがとう!



22話終わり

そろそろ終わらせたいよー^^