二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン   操り人形 ( No.36 )
日時: 2010/11/29 17:38
名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)

5話 紅月対雷門 前半

早速、FF優勝校の雷門と試合をする事になった。

若「久しぶりの試合だー!」
麻「眠い・・・。」
雪「試合に集中しましょうよ〜・・・。」

みんなは試合が出来る事に喜んでいる。
紅月中はあまり試合を頼まれる事は無い。
雷門みたく大会に出た事が無いからだ。

詩「みんな、集中しろ。」

試合が始まった。
水色のポニーテールの男の子が上がってくる。

詩「雪!」
雪「はい!上手くいくかな・・・。凍てつく大地!!」

氷が押し寄せ、男の子は氷付いた。

雪「やった!風奈ちゃん!若奈ちゃん!」

雪が2人のパスを出す。

風「若奈、行くよ!」
若「楽しみ〜!」

「「ダーク・エンジェル・サークル!!」」

天使と悪魔が合体し、強力なシュートを放った。

円「魔人・・・。」
詩「遅い!!フラッシュインパクトォォ!!」

若奈と風奈が放ったシュートにさらに詩音が強力にした。

天使と悪魔の周りを光に包まれたボールは素早く、誰も止められない。

見事ゴールに入り、紅月が1点入った。

その瞬間、DFに居た1人の男の子が乱暴にボールを奪い、ゴールへと上がってくる。

詩「速い!翔斗!麻煦!」

「「おう!」」

吹「邪魔だぁーー!!」

2人を突破し、ついにゴール前に来てしまった。

吹「エターナルブリザード!!」
春「凄ぇシュートだな。だがな・・・フリーズバリア!!」

冷気のバリアで止めれた。
春にすればこんなシュートはお遊びにすぎない。

春「詩音、雷門ってこんなチームだったのか?」
新「明らか弱すぎだな。FF優勝校と戦えると思ったのによぉ。」
香「偽者なんじゃない?」
詩「お前ら、せっかく試合をさせてくれたのに。」

雷門の方ではさっきのシュートを打った子が悔しがっていた。

円「まだ時間はある!大丈夫だ!」

円堂が勇気付けるとみんながまたやる気を取り戻した。

何故だか分からないがあの言葉は聞きたくない。

詩「後半からは私にパスをしろ。」
新「お!珍しく本気だな。」
麻「何かあったんだろ。ほっとけ。」

雷門を見ると瞳子が作戦を伝えている。

何かしようとしている。

詩「雷門は何か仕掛けようとしている。気をつけろ!」

「「「はい!!/おう!!」」」



詩「これからだよ、円堂・・・。」



5話終わり
変だー泣