二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン   操り人形 ( No.40 )
日時: 2010/12/04 12:23
名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)

7話 新たな帝国

雷門のユニフォームとジャージを着た私。

似合ってるとは思わない。

夏「ちょっと詩音さん、チャックをちゃんと締める!腰パンしないでちょうだい!」
詩「・・・ダサい。」

今の詩音の姿は夏未にとってはチャラく見えるだろう。

チャックは中途半端に締め、腰パン状態。

円「まぁまぁ、許してやれよ。」
夏「・・・しょうがないわね。」

円堂は何故かフォローする。
かまわなくてもいいのに・・・。

瞳「みんな、影山が真・帝国をつくったの。愛媛に行くわよ。」
鬼「影山・・・!」

影山・・・聞いた事がある。

確かFF優勝校だった帝国学園の総帥。
その影山は世宇子で神のアクアを使い、それで逮捕された。
何故影山は脱走が出来たのか、不思議だ。

詩「じゃあ、早く行きましょうよ・・・。」

そこにはきっと、鬼道が驚く『サプライズ』が待ってるはずだ。



景色は愛媛と変わり、私達は着いた。

詩「あれは・・・。」

遠くでボールを蹴ってる男の子が居る。
何か怪しい。

円「君、サッカーするのか?」
詩「円堂・・・そいつ、怪しい。」

「来るの遅ぇんだよ。」

男の子が思い切り蹴り、円堂の所に。

詩「危ない!」

ボールをキャッチした円堂。

こいつ・・・何がしたい。

瞳「そっちこそ、遅いんじゃない?あのメール、貴方のよね。」
不「そうだけど。俺は不動 明王。真・帝国のキャプテンだ。」
詩「真・帝国・・・。」
不「まぁ、俺が連れてってやるよ。」

キャラバンに乗り、着いたのは埠頭。
周りを見るが何も無い。

詩「まさか・・・。」

その瞬間、海から巨大な潜水艦が現れた。
これが・・・真・帝国学園。

不「真・帝国には元帝国のメンバーが居る。」
鬼「何っ!?あいつらがまた影山の所に行くわけがない!」
不「じゃあ、入ってみれば?感動の再開が待ってるぜ。」

悪魔の様な笑顔で不動は言う。

そして鬼道と円堂は真・帝国の中へ。

それに連ね、私達も乗り込もうとしたら。

塔「あたしも!」
不「おいおい、せっかくの再開を邪魔したらいけないんじゃねーの?」
詩「くっ・・・不動!」

影山の逆襲が始まろうとした。



7話終わり
意味〜。