二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン   操り人形 ( No.42 )
日時: 2010/12/09 21:53
名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)

9話 禁断の技 

こうして真・帝国との試合が始まった。

何故か佐久間とゆう奴は笑っている。

背中がぞっとする。何が始まるんだ・・・。

ホイッスルが鳴り、佐久間がボールを持った。

不「佐久間!お前の力、見せてやれよ!」
佐「ああ。皇帝ペンギン・・・」
鬼「まさか!禁断の技を!?」

「1号ぉおお!!」

赤いペンギンが足に噛み付き、シュート。
そして何故かシュートを打った佐久間が倒れこんだ。

鬼「佐久間!それは禁断の技だぁ!!」

素早いシュートはあっという間に円堂の所まで。

円「魔人・ザ・・・うわぁ!!」

凄まじいシュートが入り、先制点を取られてしまった。

詩「鬼道、禁断の技とは?」
鬼「あれは、影山がつくった技。だがあの技を使った者は筋肉が破壊される。危険な技として封印されたはずなのに・・・。」

「円堂、お前ももう1回当たったら危ないぞ。」

まさかダメージを受けた円堂までもが危ないとは。
じゃあ、佐久間にボールを渡してはいけないな。

影山は笑っている。
心を無くし、ただ“勝利”だけを求める人間か・・・。

影山、お前は可哀想な人間だな・・・。

鬼「佐久間!本当の皇帝ペンギンはこれだ!」

「「「皇帝ペンギン2号!!!」」」

源「ふっ・・・。」
鬼「まさか・・・!お前まで!」

「ビーストファング!!」

猛獣がボールに襲い掛かり、止められてしまった。

佐久間同様、源田とゆう奴も倒れこむ。

詩「これも・・・。」
鬼「そうだ。皇帝ペンギン1号と共に封印された技だ。源田にあの技を使わせるな!」

シュートも打てないまま、前半は終わった。

このまま、試合は中止したらいいと思うが・・・。

瞳「試合は続けなさい!」

瞳子監督からの指示。
みんなは反発をする。
だが鬼道だけは・・・。

鬼「この試合は佐久間と源田に目を覚ませる為の試合だ。続行しよう。」

染岡は不動のタックルで足を痛めている。

それでもみんなは続行しようと言う。

詩「雷門とは分からない奴等だ・・・。」



9話終わり!
gdgdね。