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１０話、ワイバーンブリザード

真・帝国に先制点を取られた前半。

後半はかならず点を取らなくてはいけない・・・。
だが、シュートをしてしまったら源田が“ビーストファング”を使ってしまう。

吹「大丈夫だ！俺が染岡の分も点を取れば良い！」
詩「（なんか雰囲気が変わってる。）」

後半が始まった。

染「くっ！」

足の痛みで十分に動けない染岡。

詩「無理をする奴だな。」

染岡がゴールへと向かう。
どこにそんな根性が・・・。

「ワイバーンクラッシュ！！」

シュートはゴールに向かうかと思った。
しかし、

詩「違う。おれはパスだ・・・！」

源「ふっ、ビースト・・・」
吹「遅ぇよ！！」

「エターナルブリザード！！」

凄まじいシュートは見事ゴールに入った。

詩「凄い・・・。これぞ、“ワイバーンブリザード”」

雷門・・・エイリア学園、ジェミニストームを倒したほどだ。

佐「力を手に入れた・・・なのに！」

「皇帝ペンギン１号！！」

詩「しまった！」

ゴールへと向かうと円堂の前に鬼道が。

詩「まさか・・・！馬鹿か！」

シュートは近くなっている。
早くしないと鬼道が！

詩「邪魔だぁ！！」
鬼「詩音！？」

「フラッシュインパクト！！」

鬼道を倒し、詩音は皇帝ペンギン１号を打ち返したのだ。

詩「くっ！」
円「詩音！！」

不「蹴り返しただと・・・！もう１回だ！」

「皇帝ペンギン１号！！」

詩「もう１回！」
染「止めろ！」
詩「染岡・・・！」

詩音の前に立ち、皇帝ペンギン１号を蹴り飛ばした。

染「あぁあああ！！」
詩「染岡ぁ！！」

ホイッスルが鳴り、試合は終わった。

すると、潜水艦が揺れだした。

瞳「みんな！逃げるのよ！」

みんなが逃げ出す。
私は円堂に抱えられ、脱出する事が出来た。

詩「・・・鬼道は！？」

周りを見るが鬼道の姿が見えない。
まさか潜水艦の中に・・・。

詩「助けに行く！」

歩くと足が悲鳴をあげる。

瞳「止めなさい！」

瞳子監督に止められ、私は潜水艦を見る。
序所に沈んでいく。
助けられた事を祈る。

潜水艦は爆発。
影山もあの中だ。

鬼「詩音。」
詩「鬼道！」

何１つ傷をしてなく、無事だった。

ほっとした私は倒れてしまった。



１０話終わり！

意味不〜！