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「「「！？」」」
私達は声が出なかった。ベルが罪人？
「待て！たしかにベルは魔力も高いし怒るとヤバイけど指名手配になることなんて──────」
「貴方達は知らないみたいだね、教えて上げるよ…」

‾‾‾１００年前のこと、ある事件が起きた。１０億もの人間や動物が一瞬にして命を奪われた。 一人の魔女の手により それから捜査を続けたが犯人は見つからず迷宮入りとなった…‾‾‾

「わかっているのは金髪で大人だったて事ぐらい…」
「ちょっとまって下さい！」
ノゾミが口をひらく
「ベルさんは子供です！でも犯人は大人じゃないですか！！」
「ノゾミ」
ベルが口を開き驚きの事実をくちにする
「私は１０億もの命を奪ったわ、"死神と契約してね"」
「死…神」
ノゾミが見た映像と同じ…でもノゾミは子供、１００前迷宮入りになった事件の映像を知るはずがない、なぜノゾミはその事をしっている？
「…とにかくだ。」
警察菅は話を進めた
「こいつの死刑は確定、もう話す事もなくなる」
「…」
そう言うと警察菅は私たちに聞こえない位の声でベルの横でこういった
「生きて帰れると思うなよ…」
「ベル…」
「そんな顔しないで、私は殺人鬼の魔女…いつかはこうなることも分かってたわ…」
ベルはそう言い捨て所に向かった
「話は聞いていましたよ」
「校長先生！」
そこにいたのは何かの本を持っている校長先生だった
「先生…お願いがあります」
「？」
「私たちを過去へ連れていって下さい！！」