二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: (祝!参照700突破!)とんがりボウシと魔法のお店+*アーティスト魔法学校*+ ( No.56 )
日時: 2011/06/07 19:56
名前: ^ω^ (ID: Fa1GbuJU)

†ベル目線†

-裁判終了後-
「覚えていろいつか必ずこの手で裁いてやる…」
「…えぇ、一生このことは忘れない…」
早く戻らないと…

____公園____
「魔法でここまできたけどあの子たちに合わせる顔がないわね…」
「…ル……ベル!!」
「!…みんな…」
「ベルなんで今までこのこといわなかったの?」
「…言えなかった..そんなこと言ったらみんな昔みたいに私を差別する…昔みたいに…」
「昔…?」
「幼いころから私は人一倍強かった、喧嘩ばかりして骨折や気絶も何回もさせたりした…そのせいでいつしか殺人鬼と呼ばれてた、先生も近寄らなくなって不登校にもなった、親にも迷惑かけて親からも差別され虐待ぎゃくたいを受けそれでも耐えてやがて大人になった…」
そのあと親を殺した…
罪のない者罪のある者関係無しに切りきざんだ…
「それで親と死神を…」
「貴方たち過去にいったんでしょう?」
「なんでそれをっ」
「考えてる事が顔に出てるわよ」
全く…分かりやすい子だ
「大人になってから魔法で若返り現在にいたるってわけ」
「…泣きたい時は泣いて下さい我慢は体によく無いです」
「別に…」
「考えてる事が顔に出てるのはベルさんもですよ、一人で全部痛みをかかえないで下さい…」
ノゾミには全部お見通しのようだ
「うっ… わぁぁぁぁぁん!!」
体の水分がなくなったんじゃないかという位ないた、今までの痛みも苦しみも憎しみも全部何もかもを吐き出した…
「ベル!」
私は涙でくしゃくしゃになったかおを上げた
学生寮がくせいりょういこっ!」
「…えぇ。」
私は十億もの十字架じゅうか背負せおって生きていかなくてはならない、でもこの子たちとならこれから何があってもだいじょうぶなきがした…………