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Re: (祝!参照700突破!)とんがりボウシと魔法のお店+*アーティスト魔法学校*+ ( No.58 )
日時: 2011/10/02 09:21
名前: ^ω^ (ID: Fa1GbuJU)

第八章「ーメロディア魔法学校ー 魔法戦争」


ベルの事があってから一ヶ月、あんな事が起こるなんて…

「あー暇ぁー」
「ねー」
そんなのんきなことを話していた昼下がり
出来事は突然おこる
「ベル様ぁぁぁぁあ!」
せろ変態忍者ァァァァア!!」
突然現れた男の子にベルが飛び蹴りをくらわせた
「しばらく来なかったからもう来ないかと思ったのにまたきたか!」
みんな唖然あぜんとする
「ツンデレでござるか!今はツンでござるかっ!」
「お前にツンツンした覚えもデレた覚えも無いわよ、この変態忍者」
「えーっと…どちら様で?」
男の子が顔をこちらに向け話し始めた
「申し遅れた、拙者せっしゃは神崎 鬼助(かんざき きすけ)と申す」
「はぁ…」
「ポケットからなにか落ちましたよ」
そこには【ベル親衛隊 隊員No.001】と書かれた紙があった
「…あんたまだこれやってたのね、これ破っていい?」
「ダメです!あ、ちなみに親衛隊にはほとんどのアーティスト魔法学校の男のおのこが入ってるでござるよ」
「そんないたんだぁ〜正直いってキモいわぁ〜」
ベルが酷すぎる発言をした後人が二人やって来た
「鬼助、なにをしておるのだ」
「その女の何処どこがいいのじゃ」
「黙れバカ音」
「バカ音じゃない琴音ことねじゃ!ベル!今日こそ叩きのめしてくれる!!」
琴音と名乗る人がベルに長刀なぎなたを振り下ろしたがベルは余裕よゆうでよけひじ打ちをやった
「痛っ!!よくも〜」
二人は戦い(と言うか一方的なリンチ)を続けていた
「全く、琴音も鬼助もなにをしておるのだ…」
「あのぉ〜…」
「ん?見かけぬ顔だな、新入生か?」
「はい!リリーと言います」
「ほう、拙者は霜里 真月(しもざと まげつ)と申す。」
真月は礼儀正しく挨拶をした
「クッ…ベル!わらはあきらめぬ!」
「琴音、敵だとしても貴様きさまも挨拶くらいせぬか」
敵…?それっていったい……
「わらは天野 琴音(あまの ことね)、敵として仲良くするつもりはない」
どう言うことかさっぱりわからない、敵?全くわからない
「消えろ変態!」
「も…もっと踏んで下さいませ!!」
「二度とくるなこの変態ドM忍者ァァァァア!」
ベルが鬼助を踏み潰している
…痛そう…
「鬼助、戻るぞ」
「分かった、ベル様!また今度!」
「うん、もうくんな」
「あ、そうじゃ」
そのあと琴音が予期せぬ言葉を発した
「我々はアーティスト魔法学校に宣戦布告せんせんふこくをした。明日を楽しみにしておくことじゃな」
「「「「!!?」」」」
敵とか宣戦布告だとか言ってることがわからない、いったいこれからなにがおこるのだろうか
「とりあえず校長先生の所に行きましょう!」
____とう____
「校長先生!」
「リリー君たち…琴音君たちのことですか?」
「やっぱり本当なんですね…」
「はい、これは全生徒につたえなくては…」