二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: (さ…参照が900突破!?)とんがりボウシと魔法のお店+*アーティスト魔法学校*+ ( No.68 )
日時: 2011/05/31 16:13
名前: 美月 (ID: Fa1GbuJU)
参照: 薄桜鬼DS買った嬉しさで小説のこと忘れた件

第九章「とんがり・くえすと」


「ギャァァァァァァア!!助け…ぐへっ!」
「リリー大丈夫か!?」
「急げ急げ!!」

──なんでこんな事になってるかって?それは少し前の話し─────・・・



チュンチュンというスズメ(寝ぼけてたからわかんないけど多分スズメ)に起こされるかのように私は布団からゆっくりと起き上がった
「今日も良い天気だなぁ」
ふわぁ〜っと、一つ大きな欠伸あくびをする
着替えが済み、いつもように学校に登校した。 …はず
学校がいつもの見た目とちょっと違う気が…
「お…おきい?」
あんな事があったし疲れが溜まってるのかな? ……やっぱおかしい…
目を赤くなる位擦ったがやはり見た目がおかしく私は首を傾げ『あれ?』
とつぶやくばかり
胸(つるぺたで悪いか今畜生こんちくしょう)に手を置き、不本意ながらも学校(だといいけど)に入ってみた
そして目にした光景は…………
「…!!!??」
確かに学校だ。今まで通りじゃないけどベルやノゾミだっている。でも凄く綺麗で配置も変わってるし新しい部屋だって増えてる
「おはよう。この光景がそんなに珍しく感じるかしら?」
「メロディア魔法学校とアーティスト魔法学校は一つの学校になったそうです。授業は別々ですが共同作業もあるそうで鬼助さんが号泣しながら喜んでましたよ、あっちなみに学校名はアーティスト魔法学校ですよ」
「へ、へぇ…そう…なんだ…」
(どうやってくっつけたんだろう…メロディア魔法学校って裏町にあった学校だよね?)
と、素朴そぼくな疑問を胸(何度も言うがつるぺた。…あれ?涙が出てきた)にとどめたまま夜になり私は布団にしがみつく
眠りにつく直前に何か聞こえた気がするけど睡魔に負けそのまま重いまぶたをそっと閉じた───────