二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: (参照が1000突破の奇跡)とんがりボウシと魔法のお店+*アーティスト魔法学校*+ ( No.74 )
日時: 2011/10/02 11:29
名前: 美月 (作者) (ID: Fa1GbuJU)
参照: スランプから脱出出来ない。どうしよう。あ、1000文字超えた♪

洞窟どうくつ
リ[暗っ!!]
ノ[明かりを付けましょうか]
ノゾミの杖からぼう…と火が付いた
ケ[おぉっ!]
ジ・ソ[あのさぁ…]
ベ[どうした?双子]
ジ[言っちゃダメだと思うんだけど…今、ノゾミは魔法使いだろ?]
ノ[はい]
ソ[元からみんな魔法使いだよな?]
全(二人除く)[あ……]
途轍とてつも無く長い沈黙が流れた
ノ[私は役立たずでしょうか…]
リ[い…いや、そんなことないよ!ねぇみんな?!]
ケ[う…うんっ]
…と、その時ゴロゴロと大きな音が聞こえた
全[え…?]
よく見れば…いや、よく見なくても岩だった。そりゃあもう3mくらいの。
[ゴロゴロゴロ!!]
[うわぁー!!]
と叫んだのは全員じゃなかった。
ベ[…ケッ]

リ[グハッ!]
ジ[リリー大丈夫か!?]
[リリーは転んだ!アホさが100上がった!]
リ[黙れぇぇぇえ!!]
なんでいきなり100アップ!?…ってそんなこと考えてる暇ないか。
ノ[此処ここは私が止めます!]
ケ[死亡フラグ!!]
ソ[ちょっと黙れ]
ノ[まっがーれ↓]
何処どこかで聞いた様な知らない様な呪文を唱えると岩は横に転がっていった。
ソ[助かった…]
ケ[今の呪文なに?]
ノ[ベルさんが言えって…]
その会話をさえぎるように大きな声が聞こえた
?[フハハハハ!]
銀色の髪をなびかせたのは…
ベ[鬼助!?]
鬼[これはベル様!今日も素敵でs((]
[自重〜♪]
鬼[おいナレーター!邪魔をするな!!]
誰も居ない方を向いて怒鳴る鬼助
ベ[てか、あんたその格好…]
その格好、とは。
鬼[もちろん鬼でござるよ]
ベ[名前が鬼助だからって安直よ…]
リ[…ねぇ、あの岩ってもしかs…]
鬼[よくぞいてくれた!]
リ[最後まで言わせてよ!]
そんなリリーを無視して鬼助は話し続けた
鬼[あの岩は拙者せっしゃが仕掛けた物でござるがベル様が無事で何よりでござる!]
ジ[敵のくせに相手の心配するなよ!]
[ギャーギャー言ってねーで話し進めろ]
ナレーターにイラつきつつもみんなは言い合いを止めた。
鬼[此処を通す訳にはいかない!]
静まり返った洞窟に大きな声がひびいた
リ[どうしたら通してくれる?]
ベ[ケンカでしょケンカ。]
ベルらしいといえばベルらしい答えだ。
鬼[此処は平和的にしりとりはどうでござるか?]
リ[ま、まぁいいかな?]
意外な解答にみんながうなずいた(ベルは乗り気じゃない)
ケ[じゃあボクがやる!]
鬼[いいでござるがこっちが勝ったらベル様を貰うでごz]
ベ[認めん]
[さっさとやれよ]
若干イラつくのは仕方がないが勝負(しりとり)を始める事にした。
ケ[みか「ん」]
鬼[ンジャベ「ナ」(国名)]
ケ[ナ「ン」]
鬼[うど「ん」]
ケ[てんど「ん」]
ジ・ソ[最後「ん」しかいってなぁぁぁぁい!!]
双子の怒鳴り声が鳴り響いた。
リ[(そりゃ叫びたくなるよねぇ…)]
ノ[もうルールを無視してますよ!?]
ベ[いきなりなんで「ん」!?しかもンジャベナなんてよく思いついたわね!?]
鬼[(///*^∀^*///)テレッ]
ベ[うぜぇ!てか褒めてねぇ!!]
ケ[もちつけ!]
ジ[それを言うなら「おちつけ」だろ!そのネタ前にもみたぞこのだめ作者!(え!?by作者)つか原因お前だろ!]
静かだった洞窟に激声が反響する
[うるせーなメシが不味くなるだろが!!]
ソ[いや、なんか食うなよ!]
ノ[結局の勝者は?]
ジ[ケイだろ、この世界(惑星)の名前は「地球」じゃなくてシルフェニアだからンジャベナは存在しないよな]
全(ジュン除く)[あ…]
リ[さあいさぎよく諦めてもらおうか!]
鬼[くっ…]
ベ[どけ]
鬼[はい]
ノ[早っ!]