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第十八話「マーシャルさんが思いついたようです」

今日はイタリア兄弟とルクセンブルクが遊びに来ました。

イタ「ヴェ〜」
ルク「や」
ロマ「畜生が」
マー「いらっしゃい。あがって」
イタ「お邪魔しま〜す」
ルク「これ、お土産」
マー「有難う御座います。後で皆さんで食べましょうね！」
ロマ「トマトしかねえぞ。このやろー」
マー「あ、別に大丈夫だよ・・・(トマト苦手」
ロマ「畜生が」
イタ「へぇ〜、部屋綺麗だね〜」
マー「掃除はこまめにやってるんで・・・」
ルク「・・・・・綺麗だね。眩しい」
マー「眩しい？」
イタ「ヴェ〜」
マー「あ、私チョコケーキ分けてきますね」
ロマ「あ、あぁ」
ルク「待っとこうか」
イタ「結構普通の女の子って感じの部屋だね〜」
ロマ「でも、国なんだろ。畜生が」

マー「・・・(考え事)・・・あ、そうだ！」

五分後

イタ「マーシャル遅いね・・・」
ルク「なんか考えてるんじゃないの？？」
ロマ「ってお前居たんだな。畜生が」
ルク「カナダみたいに言わないでよ」
マー「持ってきましたよ〜・・・」
イタ「あ、お帰り〜」
マー「それと・・・」
ロマ「？なんだよそれ。このやろー」
ルク「人生ゲーム・・・？」
マー「昔、マレーシアさんから頂いたんですけど・・・早速あけてみたら罰ゲームカードっていうの入ってたんで今日まで封印してました」
ルク「へぇ〜面白そう」
イタ「罰ゲームカードって？」
ロマ「負けた奴がどんな罰ゲームをするか決めるカードだろ。このやろー」
ルク「へぇ、キスとかあるんだ」
イタ・ロマ・マー「えぇ！？！？」
ルク「まーまー、このカードの内容面白そうじゃない。混ぜとくよ」
マー「ま、負けられないような気がしてなりません・・・」
イタ「男女ペアが丁度二組できるね〜」
ロマ「二人が犠牲になるだけだろ。畜生が」
ルク「黄色と青と緑と赤・・・私、青ー！」
マー「では私は黄色で・・・」
イタ「俺は緑〜」
ロマ「赤」
ルク「ルーレットで順番を決めないと」
マー「えーっと・・・」
イタ「次俺〜」
ロマ「・・・・(超真剣」
ルク「最後、私なー」

結果

１、ルクセンブルク
２、ロマーノ
３、イタリア
４、マーシャル

ルク「まずは、まわして・・・５か」
イタ「「会社で残業。５０００＄もらう」だって〜」
マー「はい」
ルク「やった〜」
ロマ「・・・６か」
マー「「交通事故。一回休み」・・・だそうです」
ロマ「Σ　はぁ！？」
ルク「あははは」
イタ「えーっと・・・６か〜」
マー「ロマーノさんと同じですね・・・」
ルク「次、マーシャルだよ〜」
マー「あ、はい！！えーっと・・・５ですね」
ルク「残業手当〜(笑」
マー「笑うところですか？！」

数十分後
ルク「えーっと・・・五だから・・・よっしゃあ！！勝ったー！！」
マー「え〜・・・」
イタ「ヴェ〜」
ロマ「畜生が」

更に数十分後

マー「・・・勝ちました」
イタ「早いよ〜」
ルク「後はロマーノとイタリアだよー」
ロマ「・・・このやろー」

更に数十分後

イタ「やった〜！！終わった〜」
ロマ「負けた。畜生が」
ルク「罰ゲームカード〜」
ロマ「えーと・・・ｋ「キス！？」あぁ、そうだ。畜生が」
イタ「よく見たらこれ全部内容がキスだよ〜・・・ヴェ〜・・・」
マー「マレーシアさん・・・」
ルク「どうせ運命なのよ。ほら、相手決めて」
マー「ふえぇぇ・・・」
ロマ「・・・・(マーシャルを見てる」
ぶんぶんぶん(マーシャルが首振ってる)
ルク「(笑ってる」
イタ「時間かかるよ〜・・・」
作者「終わりが近づいてるよ〜」
ルク「作者・・・」
ロマ「・・・(すっごく悩んでる」
イタ「ヴェ〜・・・お腹空いてきたよ〜」
マー「あ、ケーキどうぞ」
イタ「ヴェ〜」
ルク「早くー」

続きます(作者がもうこれ以上かけないって嘆いてます)