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第二十二話　「風美さん、パキスタンさんとミャンマーさんに出会います」

風美「ふわぁ・・・(欠伸」
風花「眠たいなら寝れば」
風美「うん・・・(寝」
風花「はい、布団」
風美「ありがと・・・(寝」
風花「あらあら」

ガラッ

日本「あ、風美さん寝てるんですか」
風花「うん。あ、お菓子ならいただくわ」
日本「では、居間の方へ」
風花「はいよ」

二人が行った後

風美「ｚＺ・・・」
？「・・・誰か寝てますね・・・・」
？「わ、わ、可愛いよ」
？「・・・お静かに」
？「別にいいじゃん。ミャンマー」
ミャ「日本さんにお茶届けに行って、さっさと帰りましょう。パキスタンさん」
パキ「はっはっはっはっ・・・そればっかり」

風美「ん・・・ん？・・・・誰も居ない・・・？」

ガララッ

ミャ「日本さー・・・ん」
パキ「日本ー！！日本ー！！」
日本「はいはい」
ミャ「お茶です・・・」
日本「お茶屋さんからですね。有難う御座います」
パキ「なぁなぁ日本。日本の部屋にさぁ、なんか可愛い子居たけど！！」
日本「あぁ・・・風美さんですね」
パキ「風美っていうんだ・・・最近出来た、美花島のあの子？」
ミャ「・・・らしいですね」
パキ「会いたい」
日本「はいはい、どうぞ」
パキ「やったー！」

部屋

ミャ「寝てるじゃないですか・・・」
パキ「寝顔かぁ・・・」
風美「ん・・・ってうわぁ！？」
パキ「あ、ごめんごめん」
風美「どっどどど何方！！？？」
パキ「僕はパキスタンね」
ミャ「・・・ミャンマーです」
風美「私は風美です。よろしくね」
パキ「最近寝てないの？」
ミャ「・・・みたいですね」
風美「あ、はい・・・いろいろ忙しくて・・・」
パキ「なら、寝てたほうがいいよ。それにこの後用事あるから早めに帰らないと・・・」
ミャ「だったら最初からあがらなければ・・・」
パキ「え〜。だってもうちょっと近くで顔見たかったもん」
ミャ「はいはい帰りましょうね・・・(パキスタンを引きずって行く」
パキ「あぁ！！またね〜！！」

風美「・・・あの人男の人でしょうか・・・？」
日本「えぇ、そうですよ」
風美「不思議な方ですね(クスクス」


今日一日、眠たいまま終わってしまった風美さんでした