二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 稲妻11〈恋愛逃避〉短編集 リク受付中 ( No.192 )
日時: 2011/05/24 20:10
名前: アーシェ ◆v8jLrTsMs. (ID: gyX.9WMH)

甘いも苦いも(恋でしょう?)




「で、できたっ!」
そう叫んでいるのは、三人の少女
今日はバレンタインデーの前日--------そう前日
バレンタインデーそれは女子の思いを伝える日であり
少し甘かったり苦かったりするチョコレートのような思いをする日
もちろん------男子にも関係がある日
とりあえずバレンタインデーの前々日んはなしにかえろう




どれにしようかな、と少女は呟いた
ココはデパートモチロンお店はバレンタイン一色
チョコーレートが並べられていて、モチロン全員女子
赤い髪の少女---夏美はチョコレートの値段と渡す人数と数えた
勿論、義理チョコと本命の分とそれぞれだ、電卓機能をつかって計算している
もらってくれるかな-------?
頬を高潮させてしょうじょはつぶやいた





「ねぇ・・もうすぐバレンタインデーだね」
にこやかに笑っているのは吹雪だ
バレンタインデーそれは男子も切れない日な訳で
まぁ、明らかにその日さえ知らないようなヤツが近くにいるけどな
風丸は苦笑を浮かべてそういった------まったく円堂も困った者だ
マネージャーがかわいそうに思えた
・・・吹雪は沢山のチョコを毎年もらっている・・・あたりまえか
期待しているのが多数だな・・・、きにしてないようなやつもいるが
本当は気になるに決まってるだろうが、ばか
なんてある少年は思うのだった




(うけとってくれるのはどちらかしら?)
(絶対まけなないですよっ!)


(本当はすごく気になってるんだが?)
(もらえるといいなぁ・・・)