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〜第29話　光と闇と・・・〜

竜と梨花はウラワキタウンへと急いだ。

その途端に『パー——ンッッッ』という拳銃を撃つ音が聞こえた。


梨花「ドリランタウンからだわ!!最近、強盗とかが多くなってきてるの。」

竜「助けに行かなくていいのか!?」

梨花「助けるなんて!!絶対無理よ。あそこには大隊長『栗本　銀河』っていう最強トレーナーがいるの。やつに知られたら死ぬわよ!!!」

竜「でも、ほっとけねぇじゃねぇかよ。」

梨花「いいの。あっこのトレーナー達は強いって評判なんだから。」


竜が思っていた以上強かった。

あるトレーナーは『リザードン』を繰り出したりして・・・。


竜「んじゃあ、先に進むかッッ!!!」

梨花「えぇ。」


あの町からどれだけたったろう!????

まだ、2時間ぐらいだろうか!?

だが、もう夜だ。寝ようと竜は思った。


竜「あそこに森が見える。あそこで寝よう。」

梨花「森で!?ウソでしょ!!!ウィンドゥの上で寝るの。」

竜「でも、ウィンドゥが寝れないじゃねぇか。」

梨花「大丈夫。ウィンドゥは寝ないことが多いから。」

竜「大丈夫って・・・。」


次の日の朝早く・・・


梨花「竜くん!!竜くん!!!」

竜「ん・・・・・」


竜は目覚めた。


梨花「ウラワキタウンが見えてきたわよ。」

竜「・・・・本当か!?」


そこはとてもきれいで少し広かった。


竜「ここに博士が居るのか。返してもらうぞ、博士!!!」

梨花「行きましょ。」


竜と梨花はウィンドゥから降りた。

そして、梨花はウィンドゥをモンスターボールへと戻した。


第30話へ続く