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〜第37話　STRONG（ストロング）〜

竜は風にとどめをさした。


竜「戻れ、プラズマル。」

風「・・・・。」

竜「お前の罪は警察も・・俺も・・・許さねぇからなァァァ!!!!」

風「・・・分かってる。」

竜「なんで、あんな真似をする!??」

風「雷牙が憎かった。俺にも昔、兄が居た。だが、俺が小学3年ぐらいになったころ、俺の兄もお前の兄のように謎の軍団にやられたんだ。雷牙は、いつもお前の話ばっかりする。だから、お前にも俺の不幸を味わってもらおうとよ・・・・。」


風はすっかりと息を引き取った。


竜「お前もずいぶんと苦労があったんだな・・・。だけどよ、人を殺すことはやっちゃいけねぇだろ!」


すると、見かけたことがある男が現れた。

それは照井　仁だった。


仁「久しぶりですなぁ〜、竜どの。」


前よりずいぶんと性格が変わっている。


仁「そこの男をこちらによこしなさい。」

竜「照井!!!」

仁「よこさないのなら魔法でっと・・・。能力解散!!!」


風は浮かび上がり仁の目の前に落ちた。


竜「照井、風も兄ちゃんもつれてくな!!!どっちとも・・・俺の・・・俺の・・・仲間だ!!!!!」

仁「それはできないぜ。それじゃあな、ガキ!!」


竜は何もかもも失った・・。


第38話へ続く


★★作者のちょっとヒトトキ★★

雷人「すみません、近頃小説出せなくて。ちょっと熱を出してしまっていて・・・。でも、小説を無事に出すことができました。それで今日のゲストは・・・・。」

八助「第16話・・漁師にイカリ（怒り）をで世話になった八助だっと!!」

雷人「今回は何をしに来たんだ!?皆さんからクレーム来てるよ。特に恋歌ちゃんとか!??」

八助「そうかい・爽快!!」

雷人「また、変な言葉使いやがって!!ウォォリャアア——。」

八助「ウォォォリャア——!!!」

雷人「イテテテテェェェ!!」

八助「おじさんをなめんじゃないようかん!!」

スタッフ「以上作者のちょっとヒトトキでしたwww」