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〜第50話　最終決戦!?竜VS黒牙の戦乱〜

不滅塔（ギア・タワー）が崩壊してから1カ月が経った。

竜も黒牙も体調は順調に回復。

竜は旅を辞めることにする。


竜「恋歌、俺、旅を辞める。」

恋歌「いきなりなに言ってるの!?」

竜「俺、父さんを殺したのは誰でもない。ただの事故だったと思うんだ。」

恋歌「貴方のお父さんは事故なんかじゃない、きっと暗殺軍が今も動いてるわよ。」


そこへ仁が来る。


仁「俺、超星双に戻る。義武魁には神に逃げられたと報告しておくよ。」

竜「あぁ、じゃあな。」


仁は帰っていく。

ただ、黒牙は居た。

そして黒牙は話してくる。


黒牙「おい、トウイン地方のチャンピオン・・・いや、竜!!俺とバトルしろ。」

竜「チャンピオン!?」

恋歌「そうよ。リーグの元チャンピオン「黒渦　光輝」様が貴方の勇気に感心したってことであなたはトウインのチャンピオンよ。」

竜「そうか、なんか変な感じで嬉しいぜ。」

黒牙「やろうぜ、チャンピオン。」

竜「いいとも!いけ、ギアブレズ!!」

黒牙「は!?そんな神をここで出したら世界潰れるよ!!」

竜「んじゃあ、戻れ。いけ、エンブオー。」


竜はエンブオーを繰り出す。


黒牙「いけ、ヤミナイト。はかいこうせん。」


黒牙のヤミナイトははかいこうせんを出す。

ただ、エンブオーは鉄壁を使う。


竜「エンブオー、かえんほうしゃのオーバーヒートでチェックメイト!」

黒牙「はやッ!」


速攻でヤミナイトは戦闘不能。


竜「またな。」

黒牙「んじゃあ、俺もそろそろ新しい旅に出るか。じゃあな。」


黒牙は姿を消した。


竜「俺も帰るかな・・。」


第51話へ続く（最終回）