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〜第10話　フォースVS竜〜

フォース「久しぶりだな、少年。生きていたとは幸運だ。」

竜「俺のタマゴ返せ。」

フォース「俺のポケモンバトルに勝利したらな。」

竜「望むところだ。」


フォースはモンスターボールを手にした。

そして、投げた。


フォース「1対1の勝負だ。いけ、『キリキザン』。」

キリキザン「シュゥゥッ！！」

竜「いっけぇ、ヒノドラ。かえんほうしゃ。」

フォース「れいとうビームで守れ。」

恋歌「キリキザンがれいとうビーム！？」


このキリキザンは変だった。

なにか叫んでいる。

竜の心に響いた。


竜「（操られているのかお前。今、俺が助けてやるから待ってろ。）」

フォース「キリキザン、つるぎのまい。」

竜「ヒノドラ、ほのおのうず。」


ヒノドラはほのおのうずを周りにまいた。

すると、光り始めた。


フォース「またも俺は運が悪いな。進化だろ！？」

竜「来た来たッッ！！」


ヒノドラはヒノセドラに進化した。


ヒノセドラ「ドラドラッッ！！ドラァァァ！！！」

竜「ほのおのうず！！！！！！！！！」


フォースのキリキザンに効果は抜群だった。


フォース「（やっべぇッ！！ボスに殺される。）」

ゼロ「約束どうりにタマゴは返そう。俺らの計画は・・・・全て予定どうり。」


竜はタマゴを受け取った。


竜「なんだよ、計画って。」

ゼロ「計画は全世界のポケモンを破滅させて我らのポケモンだけ残して王になることだ。ゼッハッハッハ。」

黒牙「変な計画だ。でも、俺の世界は俺が守る。」


第11話へ続く