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【火炎龍】1番机　「韓国料理店【火炎龍】」



チャンスウ「では皆さん。準備はいいですか？」

開店目前。
彼の問いかけに全員が頷いた。

そして、戸が開いた。

「「「いらっしゃいませ！韓国料理店【火炎龍（ファイアードラゴン）】へようこそ！」」」


韓国料理店、【火炎龍】は和食料理店【日本の稲妻】や、他店と同じ『超競争地区』と名の高い【蹴球通り】の店。
【日本の稲妻】と比べたら、昼のお客様の方が圧倒的に多い。（その代わり夜のお客の数が圧倒的に少ない）


アフロディ「チゲ鍋ですね。有難うございます。」

南雲「えっと…オミジャ…ファチャを3つですか、有難うございます…。」

※オミジャファチャ(五味子花茶)
　　　リラックスの効果がある、果物を浮かべたジュースのようなお茶。（詳しくは>>12の参照を）

涼野「『特製コース』を2つ。分かった。すぐに持ってきてやる。」

…この店の問題点は確実にお分かりの事でしょう。
そうです。このカオスコンビです。
ウェイターの態度ではないですね。いつも苦情が着てます。

ですが。この店には凄腕の料理人が居るのです。
覇裏位癒玖刃。彼女は日本人ながら、韓国に留学して、彼らに誘われた方です。
彼女の料理は天下一品としか言えないくらいの美味しさだとか。


癒玖刃「五味子花茶できました！運んで！」
南雲「お、おぅ。」


店長のチェ・チャンスウによりますと、しっかりとしたウェイターを募集中、らしいです。
偏ってますからね、このお店。



1番机、終了！！

これは短いぞー！！
「わたせか」の試合シーンは軽く1000文字いくのにこれ600くらいしかない。