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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 「いらっしゃいませ!」 イナズマイレブン ( No.47 )
- 日時: 2010/12/04 16:15
- 名前: 薔薇結晶 (ID: QRCk5boE)
【女王の騎士】1番机 「喫茶店【女王の騎士】」
紅茶の香りが漂う店内。
客は殆どが女性。いや、女性しか居ない。
店員は1人を除いて男性だが。
一方。
「スコーンを焦がすのは致命的ミスだよ。」
「紅茶まだ?」
「ダージリンの茶葉は?」
「お客様を待たせてはいけません!」
厨房は大忙し。
昼時なため、この店は今が最大のピークなのだ。
雪華「いらっしゃいませ。喫茶店【女王の騎士(ナイツ・オブ・クイーン)】へようこそ。ご注文はお決まりですか?」
客1「じゃぁ、『スコーン』と『ダージリンティー』を2つずつ。」
客2「あっ、シロップもお願いできますか?」
雪華「はい、分かりました。以上でよろしいでしょうか。」
客1・2「「はい。」」
雪華「すぐにお持ちしますね。」
【女王の騎士】唯一の女性店員、篠崎雪華。
彼女は透き通った水色の髪をふわりと揺らしながら厨房へと向かった。
雪華「『スコーン』と『ダージリン』を2つずつ!」
そして他の店員に指示をだし、彼女自身もエプロンを脱いで料理人の姿へと一変した。
雪華「ゲイリー!4番の『スコーン』はまだ焼けてないの!?」
ゲイリー「さっきから『スコーン』焼きっぱなしでどのテーブルのか分からねぇよ!」
ポール「さっきエドガーが4番の『スコーン』運びに行ったよ。」
雪華「分かった!18番の紅茶4つは!?」
そこでカウンターからひょこっと乗り出すウェイターの1人。
フィリップ「今持って行った。」
雪華「ありがとう、フィリップ・オーウェン。」
さぁ。
【女王の騎士】が忙しいのはここから。
これから1,2時間くらい、客足は絶えないのだから。
1番机、終了!
やはり短し。
だって思いつかないし…?
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