二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜私は大丈夫〜 ( No.4 )
日時: 2010/12/02 19:36
名前: 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
参照: 名前変えた☆元、日奈♪

+*。・歌おう。


「もう何もかも嫌になる前にほんとの愛をくださ—・・・〜♪」


鎖の少女、1番好きだなぁ。

この歌、アタシにぴったりだし・・・。

「・・・居たぞ、001号」

「!」

あ、見つかった。

悪い奴等に、見つかった。

見つからないとおもったのになぁ。

「大人しく来い。ボスがお呼びだ!」

「やだ。アタシ、行きたくない!行ったら、死んじゃうから!」

「っ!言うことをきけ!」

「やだ!」

—ダッ—

「あっ!待て!」

その場をダッシュで逃げた。

逃げて、逃げて、逃げた。

限界まで、逃げた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

もう・・・限界。息がもたない。

そう思った時・・・

—グラァッ—

崖の上に立っていたせいか、崩れた。

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

落ちた。下に、下に、落ちた。




「ったぁ・・・っ!此処は・・・?」

目の前に広がる世界。

それは、一人だった私を救ってくれる場所。

「みんな・・・サッカーしてる・・・!」

みーんな、みーんなサッカーしてるんだもん。

なんか、一緒にやりたくなってくる。

「豪炎寺ー!パス!」

「円堂!おうわかった!」

すごいなー!みんなキラキラしてるっ!

「ん・・・?誰だろう、あの子」

あ、気づいたのかな?誰かが。

「おーい、君、誰だ?」

サッカーゴールの前に立っていたアタシに、バンダナをした男の子が話しかけてきた。

「アタシ?アタシは・・・」

名前・・・なんだっけ?

もう、忘れちゃった。

適当につけてもらった名前なんて、忘れちゃった。

「だ・・・ょ・・・」

「ん?」

「ルコラだよっ!ルコラー!」

わざと大きな声で言ってみせた。

「ルコラ・・・変わった名前だな!」

そりゃそうだよ。だって、適当に言ったんだもん。

「俺は円堂守!よろしくな」

「うん。アタシ、サッカー出来るよ!」

「本当か!?やろうぜ!サッカー!」

円堂君かぁ・・・。元気だなぁ^^

一緒に居ると、元気になるなぁ。

「円堂君!その子は?」

女の子が来た。

「おぉ秋!夏未!こいつはルコラって言うらしい」

「ルコラ・・・変わった名前だね^^私は木野秋!」

「私は雷門夏未。この学校の理事長の娘」

「俺は豪炎寺修也。よろしく」

「僕は吹雪士郎。よろしくね、ルコラちゃんっ!」

「風丸一郎太。よろしく!」

「鬼道有人。よろしく」

「一之瀬一哉!よろしくっ☆」

「土門飛鳥!よろしく〜☆」

「財前塔子!よろしく^^」

「浦辺リカや!ダーリンと2人で1つ。よろしく」

「壁山へいごろう!よろしくっす〜」

「結木音御。よろしく」

(以下略)

「うん。よろしく!」

みんな、優しそうだなぁ。

きっと、今までとは違う世界が見られる。

そう思った私は、みんなとサッカーを始めた。





(脅威の侵略者の時のメンバーでw)