二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】炎と氷と心と体のアンバランス ( No.111 )
日時: 2010/12/18 20:02
名前: ユキナ (ID: mNUslh/H)
参照: http://www.youtube.com/watch?v


      *少年たち*

カ「・・・・・・」

前髪につけていた氷の結晶がついたピンをとった。


そして、ポケットに入れる。


・・・さてと、ここから、出ようかな・・・・・


運んできてくれた人には悪いけど、〝いつまでも〟ここにいるわけにもいかない。


傷だらけでボロボロの体を起こそうとした。




その時だ



———ガチャ——


ドアが開いた。




と、ほぼ同時に思うように動かない体を起こしたところだ。




—————目があった。


白い、髪の少年・・・・


・・・誰だっけ・・・・・・隣の・・・・席の・・・・・・・・・・人!?



カ「・・・・・・・・」


少年は、少しびっくりしたような目をした。


それから、こういったのだ。


風「・・・やっと、起きたか・・」



カ「・・・・・」



さあ、ここからでよう。



いそいでベットからおりる。


風「お、おい。どこへいく。そんな体じゃ・・・」


カ「・・ぅ・・」


足がよろけた。



バタンっ



風「・・だから、言ったのに・・」


少年が近づいてきて、私を、・・持ち上げた。

いわゆる、・・・お姫様抱っことかいうやつだ。




カ「っ!!・・ぃ・・ゃ・・・・離してっ!!!」


こうやってここまで運んできてくれたのはわかるけど、・・・・・・・・


はっきり言って、


いやだった。



少年は私をベットに置いた。