二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】炎と氷と心と体のアンバランス 戦闘曲決定!! ( No.332 )
日時: 2011/01/04 10:54
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

         *離れ離れ・・?*


カ「・・・・・・・・・・・・・」


・・・・・・・


カ「・・・・・・・・・・・ぅ・・」







・・・あれ・・?



私ってどうなったんだろ・・?









にしても・・疲れた・・。









倒れている体を起こして、辺りを見わたした。






私って次元移動したんだよね・・?






ここ・・・・・見たことある・・・・・。





建物は崩れ、緑ひとつない。




地面はひたすら瓦礫・・・・・





そう・・ここは・・・・








そうだ、リリアは?






・・・・・





いない・・・・・?






かわりに、白髪の少年が倒れている。






・・・・・・・ん・・?




えーと・・・誰だっけ・・?




ていうかなんでここに・・・?




カ「・・・・おい・・おい・・おきて・・・」


体をゆする。



「・・・・・・・・・・!!!!」

びっくりしたように飛び起きてこういったのだ。



「・・おまえ・・・・・・・・・ここはどこだ?」



それはこっちが聞きたいよ・・。



カ「・・わからない。それより、なんでおまえがいる?・・」

「なんでって・・・・・・」





この人が、正確にはこの人たちがあの時、あの山に来ていたらしい。


で、リリアを見つけたからおってきたらあの場所、私のお気に入りの場所にたどり着いて、・・


私たちの話を聞いていたら・・・・・って盗み聞きだよね?



なぜかああいう展開になった。と。



カ「意味わかんない。」


これでこの人を巻き込むの2回目くらいじゃない?



カ「・・はぁ・・でおまえのお仲間もみあたらないわけか・・」

「なんで私はこんな場所にいる?さっきまで山にいただろ・・」

カ「・・・・」


説明していいのだろうか・・?





カ「ここは、あの世界とはちがう、別の世界だ。」

「別の・・世界・・?」

カ「私も良くわからないからそれ以上聞かないで。」


少年はだまってコクリとうなずいた。



カ「・・・・・名前・・・」

「?」

カ「おまえの名前・・・・」

「へ・・?あ、あぁ・・。私は涼野風介だ・・」


知らなかったのか!?

というような顔をして答えた。


ム・・

カ「教えてくれてありがとう。私、どうでもいい人の名前は覚えないから。・・私の名前は、知ってるか?」

風「小原・・カノン・・?」

カ「うん、一応正解。」

風「・・(一応??)」




カ「さて、・・と・・・。探そう・・・?」

風「・・?」

カ「・・みんなだよ。」





とにかく、リリアと残り二名を見つけなきゃ・・。




そして、


歩き出した。