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　　　＊また、何日か過ぎた。＊


そんなある日のこと・・・・。




今日は最高に運が悪かった。

悪い、悪い、悪すぎる・・・・。


朝からいじめはすごかったし、



・・・ほんと、エスカレートしたな。

と実感したほどである。


　　　　　〜

ヒ「（小声）ねぇねぇ晴矢。後の子・・風介の隣の子まったく喋らないね。誰かと話しているの見たことないよ。」

晴「（小声）・・俺もだ。けど前に教室で倒れていんのを発見したことがある。」

ヒ「そ、そうなの！？で、その後どうしたの？」

晴「あいつが、窓から逃げた。驚きだぜまったく・・。」

ヒ「ぇ、えぇ！？窓から！？」

晴「あぁ。・・俺のカンだが、もしかしたら“いじめ”られてるんじゃないか？あいつ・・。」

ヒ「それあるかも・・」


　　　　　　　　〜

そんな会話も聞こえてくる。

今、授業中だよ？

なんか、いい迷惑・・。














だが、これまでにない一番最悪なパターンが授業後におきた。