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暗い部屋の中、三人が会話をしていた。

「てかさぁ、ティッキー。」
「何だよ。」
「そのリンネって子、本当に仲間に出来るのかなぁ？」
「さぁ？　サマエル、お前どう思う？」
ティキは、隣に座っている赤髪の男に話しかけた。

「二日ぐらい前から千年公が部屋から出てこない。おそらく、その為だと思うが。」

「なるほど。」
「頭良いねぇ。」


突然、巨大な影が映った。
「皆サン、新しく加わるノアデス。」
振り向けば、いつの間にか伯爵と少女がいた。

「セトです。メモリーは『同』。よろしく。」
「『同』？」

「弱ったエクソシスト、才能のある人間等をノア、アクマにする。それが私のメモリー、『同』だ。」
「へぇ、面白いメモリーだねぇ。」
「デハ、セトを連れてリンネの所へと向ってクダサイ。」

「は〜い。」
「分かった。」
「行くか。」
それぞれの返事をして、リンネのいる所へ向う事にした。

—黒の教団へ。





リンネのノア改造計画とうとう実施されます。
オリキャラ達もぞくぞく登場です♪

「まだ登場してねえじゃねえか。」
な、人は安心してくださいねぇ。

絶・対、登場させますんで。