二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【Dgray-man】-鍵の少女-  ( No.156 )
日時: 2011/01/27 16:01
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

「大丈夫かなぁ・・・」
レイナは部屋のベッドに腰掛けていた。
つらそうなアレンの表情を思い出すと、自分が何かしてあげなきゃという気持ちになる。
「はぁ〜・・・」
大きな溜息をつき、レイナは布団に顔をうずめた。
アレンのことも気になるが、それ以上に不安なことがあった。
それはマテールで出会ったあの三人組のこと。
結局彼女たちのことは何一つ分からなかった。しかし、彼女たちが言っていた言葉の中で一つ、気になるものがあった。
それは、アレンを見に来たと言う言葉。
エクソシストを見に来た、と言うのならまだ分かる。伯爵側の人間なのだから。
だが、『アレン』と限定する必要があるということは・・・
「夢・・・・」
黒の教団に入ってから度々見る夢がある。ノアの一族と言う存在もこのとき知った。
「お願い。教えて」
ベットに仰向けに転がり天井を見つめる。答えは何も返ってこなかった。
そのまま静かに瞼を下ろし、夕餉時までの浅い眠りに彼女は勤しんだ。





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少なっ∑(・Д・o)
久しぶりの更新に何やてるんでしょうかね、私。
変なとこで切れてるし。

未だに街に向かってもいません。
ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・。
どうしよorz


コメ返信は後ほどさせていただきます