二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

「5」 ( No.9 )
日時: 2010/12/04 16:41
名前: シェイル (ID: 5irShdaB)


俺達は、とりあえず建物のン中からでることにした。

「ティカル!やったな!」

「ええ!でも、マスターになったらお互いはなればなれになるのかなぁ・・・。」

そうだ。マスターといえども任務はある。それに一人一人の任務がある。

「う〜ん。でもさ。大丈夫だって!」

俺は、ティカルに言うがティカルはまだ心配そうな顔をしていた。
そのとき。

「おめでとう。ルクスくん。ティカルくん。」

マスタールティスがきた。

「ありがとうございます。マスタールティス。」

俺達は、お辞儀をする。

「いやいや。今日から同じマスターだ。
ところで・・・もっと強くなりたくはないかね?」

まただ・・・。正直言って俺もこの人はあまり良い人とはおもってはいない。

「また、弟子にならないか?ですか?」

ティカルがそう言う。
そう。それだ。というかティカルもいわれてたんだな。

「残念ですけど俺達もう。マスターだし強さは自分で習得するので。」

俺はそういうとティカルの手をつかんで、はしり父さんの所へと向かった。