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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 切なる願い ( No.126 )
- 日時: 2011/04/28 00:41
- 名前: 如月 ◆QWE8ZSUilM (ID: ppbZlmwS)
※5分で書いた勢いだけの小説
※なので期待しないでね!!!!!!!マジで!!!!!!!!!1
※英と座敷童子?の女の子
わたしは彼が好きでした。
彼は薔薇の花束をもってやってきます。
そしてわたしの頭を撫でてくれるのです。
優しい光に満ちた、彼の翡翠の瞳を見るのが楽しみでした。
わたしは彼が大好きでした。
ある日彼はわたしが見えなくなりました。
彼のお友達も、なにもかも。
彼も私たちが見えなくなったことに、とても混乱していました。
私の古くからのお友達がぽつり、いいました。
世界は変わってしまったのだ、と。
わたしたちを認識する人はもう誰もいなくなってしまいました。
綺麗だった彼の緑の瞳は、もう曇って光をみせません。
諦めて、しまったのでしょうか。
諦めて、しまったのでしょう。
もうわたしたちを認識する人はいなくなってしまったので、
わたしたちはさよならをしなくてはいけません。
ああ、けれどかみさま。
おねがいがあるのです。
かれのひすいのひとみを、もういちどみたかった。
カスミソウ
(願えば、叶うのでしょうか?)
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もし英国民が妖精とかそういう類のものを信じなくなってしまったら、
きっと英が望まなくても妖精とかが見えなくなってしまうんだろうなぁとか思ってできたネタです。
島国の小説は行き詰ってるのでちょっと待っててください…実にすみません
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