二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.2 )
日時: 2010/12/05 11:47
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

第1話「ポケモン」

16歳の誕生日
俺と千尋は兄妹では無く、いとこと知らされた
まぁ10歳の時から兄妹では無いって知っていたから、やっと事実が聞けるってことで安心した
でもその結果が、いとこだったとは予想外だったけどな・・・

そして誕生日の祝いなおしにプレゼントを渡された

塔子「はい、有馬・千尋プレゼントよ」
千尋「ありがとうお母さん!」
有馬「ありがとう」
千尋「何かな〜♪」
 千尋はわくわくしながらプレゼントの箱を開けた
 すると中に入っていたのは・・・
千尋「これって・・・モンスターボール?」
塔子「そうよ、あなたたちも16歳になったことだし、そろそろポケモンをあげてもいいかなって思って」
千尋「ありがとう〜!!」
有馬「俺も中はモンスターボール・・・ってあれ?3つ入っている?」
千尋「そういえば私も3つだ
   これって3つとももらえるの!?」
塔子「そんなわけ無いじゃない、どれか一つよ!」
千尋「ちぇ〜」
有馬「ねぇ母さん、ポケモン出して選んでいい?」
塔子「えぇ、良いわよ」
有馬「じゃあ出てこい!」
 有馬はモンスターボールを投げてポケモンを出した
 中からは、草タイプのナエトル・炎タイプのヒコザル・水タイプのポッチャマだ
有馬「ん〜どれにしようかな・・・」
 有馬はしばらく悩んで
有馬「じゃあヒコザルにしよ」
 有馬は炎タイプのヒコザルを選んだ
千尋「じゃあ私はこの水タイプのポッチャマにしよう!
   かわいい〜!!」
 千尋は水タイプのポッチャマを選んだ

宏彰「これで二人は、もう旅が出来るようになったのか」
塔子「ちょっと、その話は!?」
千尋「えっ・・・旅していいの!?」
塔子「そ、それは・・・」
 母さんがちょっと困った顔をしていると
夏実「いいんじゃない!もう千尋ちゃんだって16なんだし」
千尋「夏姉!?」
有馬「あれ?カントウ地方、旅してたんじゃ無かったの?」
 カントウ地方を旅していたはずのナツ姉が帰ってきた
夏実「今日は有馬君と千尋ちゃんの誕生日だから、戻ってきたのよ
   というよりか、カントウの旅は終わったから次はジョウト地方ね」
 さらに
春樹「ただいま」
有馬「ハル兄、帰ってきたんだ」
 同じくカントウを旅していたハル兄が帰ってきた
春樹「まぁな、カントウでの仕事が終わって、明後日からホウエンでの仕事だ」
千尋「(ナツ姉も、ハル兄も旅をしている、やっぱり私もしたい!!)」
有馬「どうした千尋?」
千尋「お母さん!やっぱり私も旅がしたい!!」
 母さんはしばらく考えていたが
塔子「・・・わかったわ、行ってらっしゃい」
 許可してくれた
千尋「わ〜い!ありがとうお母さん!!」
塔子「その代わり!3日に一回ぐらいは電話しなさいよ!」
千尋「うん、わかった!」
宏彰「有馬はどうするんだ?」
有馬「俺?俺は前から決めていたように、ポケモンをもらったらまず最初にシンオウ地方を旅する」
塔子「そう、結構家から遠い地方だけど頑張ってね」
有馬「うん」
夏実「千尋ちゃんはどうするの?どこの地方を旅するの?」
千尋「私?・・・私もシンオウ地方に行く!」
有馬「えっ!?」
春樹「何!?」
夏実「あらあら、有馬君について行くって、昔から変わらないわね千尋ちゃん」
春樹「俺は止めないが・・・有馬」
有馬「ん?」
春樹「千尋に手を出したら・・・」
有馬「出さねえよ!!」
春樹「なら良いんだ
   千尋、行って来い!!」
千尋「うん!」

 こうして私と有馬はポケモンをもらって、シンオウ地方へ
 ナツ姉はジョウト・ハル兄はホウエンに行くことになった

 明日から出発だ