二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.4 )
日時: 2010/12/08 17:39
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

第3話「船の中 シンオウ到着」

俺と千尋はシンオウ行きの船の中でのんびりしていた
俺は、ヒコザルにポケモンフーズを与えていた
千尋はポッチャマと一緒に船の中を見てまわってくるって言って、どこかへ行ってしまった

有馬「ヒコザル、うまいか?」
ヒコ「ヒコ!」
 ヒコザルは頷きながら応えた

 しばらくして、千尋が戻ってきた
有馬「どこ行ってたんだ?」
千尋「ちょっと電話しに」
有馬「電話かぁ・・・
   シンオウに着いたら、真っ先に母さんに電話入れないとな」
千尋「そうだね」
有馬「それよりも千尋」
千尋「なに有馬?」
有馬「おまえのポッチャマって使える技何?」
千尋「技?う〜んとね・・・今は、はたくとあわ攻撃ぐらいかな・・・」
有馬「そうか・・・」
千尋「どうかした?」
有馬「いや、ポケモン図鑑があったら便利なんだけどなって思って」
千尋「ポケモン図鑑・・・はっ!」
有馬「どうした?」
千尋「そういえば、家に出る前にお父さんからポケモン図鑑をもらったんだ」
有馬「はぁ〜!?」
 千尋はそう言うと、かばんの中からピンク色と赤色の二つのポケモン図鑑を出した
千尋「私、ピンク色もらうね」
有馬「全く、そういうことはもっと先に渡してくれよな」
千尋「ごめん、ごめん」
有馬「さてと・・・ヒコザルが使える技は、ひっかく・ひのこ・ちょうはつ、この三つか」
 その時アナウンスが流れた
『まもなく、シンオウ地方に到着します
 船内にお忘れ物無いようご注意ください』

 シンオウ地方、マサゴタウンに到着
千尋「やっと着いたね〜」
有馬「じゃあ早速、母さんに電話入れるか」
千尋「そうだね」

塔子『そう、無事に着いたのね』
千尋「うん」
塔子『有馬、大変だとは思うけど千尋の面倒お願いね』
有馬「あぁ、わかった」
千尋「ちょっと!私だって16だよ!!子ども扱いしないでよ!!」
塔子『はいはい、それじゃあ気をつけてね』

千尋「全く、お母さんもいつまでも子ども扱いしないでよね」
有馬「じゃあポケモンセンター行くか」
千尋「あっ!ちょっとまって有馬」
有馬「何?」
千尋「ちょっとだけ、行きたいとこあるんだけど行っても良い?」
有馬「良いけど、どこだよ?」
千尋「すぐそこの公園」
有馬「はぁ!?」

 そして公園に行くと
奈々「やっほ〜桃山ブラザーズ」
千尋「奈々ちゃん!久しぶり〜」
有馬「久しぶり奈々ちゃん
   奈々ちゃんってシンオウ地方に来てたんだ」
奈々「そうよ、それにしてもシンオウに来てもあんたたちは一緒に旅をするのね」
有馬「俺は一人でも良いけど、千尋が心配で
   母さんにも面倒頼まれてるし」
千尋「ちょっと!有馬!!」
奈々「まぁ仲が変わらずで良かったよ
   じゃあポケモンセンターに行く?」
有馬「あぁ行くか」
千尋「行く行く!!」

 有馬たち、シンオウ地方到着