PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARAとか、三国無双とか、無双系ゲームの小説。 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/08 19:24
- 名前: 英傑狂愛者 ◆LJ/LR1uh8g (ID: BcdVt4VG)
伊達政宗溺愛日記①
BASARAの英傑さん達が空から降ってきて早1週間。
皆学校に馴染んじゃうし、時が経つのが速いなぁって感じる。
まぁ、親友もできたからいいけど? 愛姫にかすがにお市。残念ながらいつきちゃんは中学生。
隣のクラスには雑賀孫市と鶴姫って人もいるみたい。会った事ないけど。
実は最近、残念な事実が発覚してしまいました。なんと、愛姫とお市は既婚者!(注*高校生です)
お市はまだいいんだ。長政先輩かっこいいし。
でも、愛姫があの俺様政宗のお嫁さんなんて信じられない!!
愛姫はいっつも頬を赤くして「政宗様は素敵な殿方です」って言うよ。
でも、何かヤダ。こんな可愛い愛姫があんなヤツの嫁って……!!
「よォ、愛。またこの馬鹿とお喋りか?」
あ、来たよ。愛姫の事を馴れ馴れしく(←)「愛」と呼ぶ奴が!!
「ま、政宗様……っ」
顔赤くしちゃってかっわいー。でも、相手は政宗だからね!?
「おい馬鹿。愛借りてくぜ」
そして、愛姫の肩を抱いてあたしの返事も待たずにどっか行く。
愛、あの肉食ドラゴンに襲われないようにね!!
どうやらお市は、中庭に咲いた花が気に入ったらしい。さっきからずっと見ていた。
「お水、あげる?」
と、如雨露をお市にあげる。すると、嬉しそうに、
「いいの?」
と頬を軽く赤くして。お市も可愛いよなー。
「ね、長政先輩にあげるの?」
と、悪戯っぽく聞けば、顔を赤くして頷くお市。可愛すぎるぜチクショウ!!
そして、お市がお水を上げ終わった。すると……。
突然、水をあげたのに何故か枯れる花たち。
「みんな死んでいく……。これも市のせい……」
PR