二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 怪盗の奴等(カービィ小説) ( No.1 )
日時: 2010/12/10 19:56
名前: kikuto ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

—プロローグ—『怪盗達』

あの日、事件…いや、あるきっかけ…といえば良いかな?___それは起こった。

プププランドの夜明け前…。

〜カービィの家〜

「うぅ…なんか寒いなぁ…。…………うわぁっ!!飛ばっ…!!」

〜デデデ城のとある部屋〜

「……何だ?この竜巻は…うっ、…………!飛ばされる…だと!?」


鏡の国では…

「「……!?な………。」」
「くっ…。」
「飛ばさ…れる…っ!!」
_________


一方宇宙の彼方…では?

「くそぉっカービィめっ、あと少しでポップスターはボクの物…だったのに……。…って、なにこのうずっ!!強い、飛ばされるのサぁ〜〜!!」



5名の…後に怪盗に(無理矢理だが)なる者達が着いたのは…?


「「「「「此処はっ!?」」」」」

『無』の、狭い部屋だ…。
皆、他の奴が居ると思っていなかった。

「……皆居るんだね。」
最初に口を開いたのは勿論…といって良いのかな、…カービィだ。
「うん…。」
それにシャドーカービィが答えた。
そして久しぶり。と、挨拶を。

勿論、仲の悪い(?)…奴等も居る。
カービィとマルク…とか、メタナイトとダークメタナイト…とか。

まぁ、気にせず行こう。w


…と、その時だ。他の奴も飛ばされて、来た…らしい。

「Wow!w 集まったぜ☆」

「この声だと…」
「菊斗…^^;」

菊斗=作者 である。

「邪魔なのが来たな。斬ってやろうか…。」
「チッチッ、殺さないで。私の話をよく聞いてれば出してあげるからさ☆」
「「「「「なら早く出せ。」」」」」
「知ってるよぉっ!」
「で、話は何?」
「『お前等怪盗になれ』☆」
「「「「「はぁ!?」」」」」
「歯、は口の中。なれっつったらなれやぁっ!★」
「(あ!いい事考えたーっと。)」
カービィが何かひらめいたらしい。
(ココからコソコソ↓)
「どうした?」
皆が駆けてくる。
「あのね、いっそ…、やってみてさ。怪盗でしょ?そんなら菊斗の物を奪えばいいじゃんw別荘あるんでしょ?確か。」
「フッ…、復讐…か?それも仕掛けて。……面白い考えだな。」
「やってみてもいいね♪」
「きっと菊斗慌てるのサw」
(ココまでコソコソ↑)
「…?コソコソ話かい?決まったの?」
「うん。やってみても…良いんじゃない?…とね。」
「ほう、なら良かった。で、何処に返してもらいたい?」
「「「「「菊斗の別荘の近く。」」」」」
「…^^; ……お前等どんなコソコソ話してたんだよw」
「いいじゃんか☆…菊斗はついてこないでね。」
「ちぇ、ま、いーやっ。」


こうして5名の怪盗の冒険(?)は始まったのだ。


                        —プロローグ終了—