二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 怪盗の奴等(カービィ小説) ( No.35 )
日時: 2011/08/25 23:25
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

第三ミッション 「城の中へ!」

ここは城の前。堂々と三人は立っている。
「もうすぐで……!」ネオ、
「デデデ城から」マルク、
「宝物を奪えるね☆」カービィ。
とはいえ、城だ。
いくら駄目駄目なデデデとはいえ、無数のワドルディ達が欠かさず監視しているのだから。
また、彼等(カービィ中心にさせてもらいます)は知らないが、つい先程、デデデは城から少し離れたところにいるメタナイトを見つけたのだから。
侵入は容易(たやす)い訳がない。
「いくよ…ばばーっとね」
「オッケー☆」「了解なのサ!」
「「「突撃ィィィィ——ッ!」」」
「イエイ☆(>∀<)」

シュッ!ネオは剣を取り出し、
マルクは翼を生やし、
カービィはマルクのシューターカッターでコピー能力カッターをゲットする。
ちなみにずっと走り続けている。
「たぁ!」
「アローアロー!」
「はぁーっ!」
「ホワイト・シグナルっ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ……決める!ファイナルぅぅぅううう…カッタァァァァァァァァ!」
この5発によって、ワドルディは千ほどの数が気絶した。
「やっと王室だね…」
「すっと待ち構えてたのサァ!」
「そして食べ物いーっぱいの夢のようなパラダイスをッ!!」
カービィさん、今なんていいました?
まぁそれは置いといて。
「じゃあ入る…よ!せー…」
の!とカービィがいいかけた瞬間に、刃物が彼の手を襲う。
カービィはドアを開ける前に対しては油断していたため、反応が出来なかった。
「この斬られた剣の感覚……宝剣ギャラクシア……そして素早い動き……」

—続く—