二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 怪盗の奴等(カービィ小説) ( No.36 )
- 日時: 2011/08/26 00:34
- 名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)
- 参照: 一回書いてるの消えた…カナシス。
第四ミッション 「vsメタナイト!彼の本気」
「……メタナイト!裏切ったね……!」
「……」
「何か言えぇぇっ!」
メタスイッチが入ったのか、もしくは怒りからなのか。
ネオが言い、斬りかかる。
「はぁぁぁ!」
カキィン!
「速い!」
「フッ……どうした……?この私を倒したお前の力は……こんなものなのか?」
キィ—ン!
「違う……私の力はお前なんかに負けるほどちっぽけじゃない!」
クィイィン!
「ほう……言ってくれるではないか……。ならば、その力とやらを……見せてみろ……!マッハトルネイド!」
((ああぁ城がぁぁぁ))
「望むところねっ!ライト・シザァァス!」
光を帯びた剣と竜巻がぶつかり合う。
「ぐぅ……」
「ぬ……」
一瞬の沈黙。
「うわぁっ!」
「「ネオ!」」
「フン……どうだ?まだまだ!竜巻斬り!」
カービィ達が竜巻へ飲み込まれていく。
「わぁぁ!」「う……ぁっ!」「あぁっ!」
「強い……」
「当然だ。この私をなめてかかるな……?では……まずはカービィ……お前からだ!波動斬り!」
「させない!らぁぁぁぁっ!……くっ!うあ……っ!」
「口で言うだけは簡単だ……ネオ!」
「私は実行してみせる!はぁぁぁっ!」
「甘いなっ!ディメンションマント……」
「隙ありぃぃぃぃっ!ダッシュカッター斬り!」
「ボクも加勢させてもらうのサ……アイスボウル!」
「何っ!」
「マルク……その冷気、貸してもらうよ!」
「……!アイスカッター……だと!?」
「そんな感じだよ!らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「くっ……うあぁぁぁああっ!」
「これでけりをつける!必殺・アクアフラワー!!」
ネオの剣が美しい青色に輝く。
「とどめだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ——ッ!!!」
「……!」
辺り一面に閃光が走る。
この時、メタナイトの悲鳴が聞こえたかもしれないけど……
この光の中にいる僕には、聞こえなかった。
でも、一つだけ分かった事は、ネオの強大な光が、メタナイトの闇を照らしていたこと——かな……。