二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀の空を仰ぐ〜銀魂 ( No.7 )
日時: 2010/12/11 17:59
名前: ★ (ID: .LAqCeSy)

「さぁって、何食う?」

「私シチューがいいネ!」

「僕は豚汁がいいです!!」


楽しげな声、

楽しそうな笑顔、

「わぁったわぁった、新八の豚汁……を取り消して神楽のシチューにするぞ!」

楽しそうな会話、

これも何時か消えるんだろうか…


「流石銀ちゃん♪早く食べたいアルよ♪」

「あわて、ん…なっ…て………!!!」

彼は見た

『居なくなった』はずの彼女を、

彼は持っていたカゴを落とし彼女のもとへ走った、

一緒に来ていた少女と少年は引きとめようと手を伸ばしたが諦めて先に会計をしに行った

「未鈴!!」

彼は呼んだ、

守れなかったあの日のように、

彼女は一瞬固まり後ろを向く、

「銀…?銀だよね!?やっと会えた!!ずっと探してたんだよ!!」

彼女は嬉しそうに笑い名前を読んだ彼に抱きついた

「生きてたんだな!?」

彼は嬉しくて泣きそうなぐらいだった、

その後二人は少女達が来るまで話をしていた、

二人のあれからを…