二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: **神の少女** 〜イナイレ〜 ( No.160 )
- 日時: 2011/02/15 18:55
- 名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
十三話『脱走〜空の力〜』
「おねえちゃん・・ここにきてどのくらいたった?」
「とりあえず部屋を与えられたのはいいけれど・・どのくらいたぅてのかわかんないね・・」
「・・お祖父ちゃんしんぱいしてるかなぁ・・ねぇ」
「・・どうしたの?」
「僕ここから出たい・・おねえちゃんも?」
「・・う、うん・・でたいけど・・」
「・・・・・・」
「あなたたち私達についてきなさい」
「口ごたえは許さないわ」
「・・・わかりました」
つれてこられたのは一つの大きな部屋だった
そこにすわっていたのは・・みぞのは目を疑った
「・・・あなたは・・!」
「どうやらわたしのことをしってるらしいな・・」
「・・一体どのくらいぼくたちを閉じ込めているの?」
「・・・いくつかの試合が終わった後だ」
「・・・!!」
「・・そんなにじかんが・・たってるの・・?」
男はにやりと笑った
「・・あのへやへつれていけ」
「「「わかりました」」」
「・・!はなして!」
「はなしてよ!ぼくたちをとじこめるの?また?」
「いいからついてきなさい」
入れられたのはとても機械がたくさんあるへやだった
女達はふたりをソコにいれて鍵をかけて出て行った
「・・ここ何?・・おねえちゃん・・いやなよかんがする・・!?」
「・・!?」
みぞのがイキナリ何かの檻に閉じ込められた
空もだった
「・・おねえちゃん!これ・・・」
「空!・・いったい・・なにが・・」
「・・機械が動き始めt・・(きゃぁぁぁぁっ!)・・・!」
「・・きゃぁぁぁっ!!」
「おねえちゃん!?」
みぞのが閉じ込められている檻に何かのパワーがはしった
苦しんでいた・・なにかに・・
「・・うっ・・・」
そしてみぞのは倒れこんだ
途端に何かのパワーもきえた
「・・おねえちゃん!おねえちゃんだいじょうぶ!?」
「・・空・・・・ダメ・・叔母あさまみたいに・・なっちゃ・・」
「どうしたの?おばあちゃんがなに?」
「・・おねがい・・空・・は、やく・・きゃあああああっ!」
「・・・おねえちゃん!」
モニターに男のかおがうつった
『なかなかいい・・ がとれているぞ・・まだたりん・・』
「・・おねえちゃんにいったいなにを・・したの!」
『じきわかるだろう・・・ははははは・・・』
「お願い、空には、なにもしないで、おねがい・・ の願いだから」
モニターが消えた
まだみぞのの檻には何かのパワーがはしっている
「・・・・っ・・・」
もうみぞのはぼろぼろだった
「おねえちゃん・・おねえちゃん・・」
「・・・・・・そ・・ら・・」
「おねえちゃん・・!!」
みぞのは完全に気を失った
『そろそろいいだろう・・・』
「・・・・・・・・・・・ちゃんに」
『ん?何か言いたい事があるようですね・・ さま』
「・・おねえちゃんになにをしたの!?」
『まだ分かりませんか?・・まぁこのくらいあの力をもらっておけば』
『それにしてもお前のおじいさんもたいした者だ・・ははは』
『結構な力をお持ちでしたね・・まぁこれにたえるのもせいいっぱいでしたが』
「・・なんで笑ってられるの?さんざんひとをくるしめておいて!」
空から何かの力がほとばしったそして機械が壊れて檻が取れた
「・・・もう僕は許さない!お祖父ちゃんも・・お姉ちゃんも傷つけたのに!」
空の表情が変化した
「・・・・・・・・はあぁぁぁぁっ!」
《《《《ドガァァァン!》》》》
そのしゅんかん部屋は爆発して空とみぞのは二人同時に消えた
「おねえちゃん・・僕を助けるのは
僕の死んだお父さんとお母さんの願いだったの・・?」
「・・・・・・・・」
「おねえちゃん・・もうすこしで・・たすかるよ・・」