二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: **神の少女** 〜イナイレ〜 ( No.161 )
- 日時: 2011/02/17 17:59
- 名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
十四話『脱走成功』
「・・それにしても僕は一体なにしたんだろう?」
空は首をかしげた自分がやったことを全て覚えていないのだ
自分たちが閉じ込められた施設を爆破したことも---自分がテレポートしていることも、ただわかっているのは・・にげだせたこと
だけど空は怪我をしていた爆破したときに飛んだ破片が傷をつけて
みぞのはまだ、意識がない・・
「おねえちゃん、にげだせた、よ、・・いたっ・・。」
そしてどっかに空たちは出た
「・・ついたぞ!」
「さぁ、おりよう?」
「今日はゆっくりやすまなくちゃな!・・・ん!?」
「「「「みぞの!?」」」」
みぞのの隣にいた男の子は顔を上げた
「・・おにいちゃんたち、おねえ、ちゃんの、しりあ、い?」
「天音がマネージャーしてるチームの仲間だ!」
「どうしてみぞのが・・ここんたおれて・・」
「ぼくたち、にげ、てき、たの・・・」
「ど、どうしたの?傷だらけじゃない・・?」
「おねえちゃん、を・・・、たすけて・・」
空は力を使い果たしたのか倒れた
「おい!・・・おい!-------おい!」
「・・とりあえずてあてしなきゃ!」
みぞのがおきたのは次の日の朝だった
「・・・・・・?」
「みぞのちゃん、起きた?よかった!きをうしなってたから・・」
「・・私なんでここに?わたしたしか・・?」
「なんか男の子と宿舎の前にいたの・・にげだしてきたって・・」
「・・!!・・・空は・・どうなったんですか?」
「怪我してたけど・・だいじょうぶよ・・おうおきれる?」
「ハイ・・!心配かけてすいません」
「練習始まるまで時間あるからやすんでて・・それまで」
「・・・ん・・?」
「おほようございまーす!」
「あれ?ぼく?どうしてねてたの?」
「倒れたんですよ!だいじょうぶですか?」
「うん・・いてて・・」
「傷もう一度消毒しましょうか?」
「・う・・・でもいたいよ・・」
「しなきゃだめです!がまんしてください!」
「・・・はい・・ねぇおにちゃん達何時からサッカーやるの?」
「後でお兄ちゃん達とあわせて上げますよ!がまんしたら!」
「・・・・!・・っ・・・!」
「はいおわりましたよ!・・空くんもサッカーすきなんですか?」
「うん!・・お父さんがすきだったんだって!」
「・・だって、って・・どういうことですか?」
「いいの!ねぇ!みせてくれるんでしょ?」
「やくそくでしたからね!いきましょう!」
「キャプテーン!このこが練習みたいっていってます!!」
「いいぞ!・・ってけがだいじょうぶなのか!?」
「・・大丈夫だよ!あ!おねえちゃん!だいじょうぶ?」
「大丈夫・・ごめんね・・」
「いいよ!・・お兄ちゃん達じっくりみていい?」
「じゃあ!・・はじめるぞ!」
「お兄ちゃん達すごい!上手だね!!いいなぁ・・」
「空ボールあるぞ?やるか?」
「え!いいの?やったぁ!」
空はリフティングをし始めた
「・・上手いな」
「・・ぼくこれが得意だから・・ほかのはあんまり・・あ・・」
ボールがこぼれた
「お姉ちゃん、ごめんね!・・おねえちゃん!?」
「・・(久し振りにボールてにとるきがする・・)」
そしたらみぞのはみんなが目を見張るほどいつもやっていないことどうをみせた。
「おねえちゃん・・!?・・え?」
座ったまま膝から下の部分だけ・・足の甲でぼーるをけっているのだ
「・・みぞのちゃん?」
「おねえちゃん・・?はじめてやったの?」
「カラダ大丈夫なんですか!?」
「このぐらいは大丈夫なんです・・」
「おねえちゃん、ぼくにもやらせて」
「・・・はい」
「これおもしろいね!」
「始めてやったんだよね?みぞのちゃん?」
「分からないんですけど・・ボール手に持ったときなんか懐かしい気がしたから・・そしたら体が勝手に・・」
「凄いね!体弱くなかったら上手かったのかな?」
「どっちにしろ無理ですよ・・コレしかできないんですから・・」
そしたらイキナリ女の子の声
「塔子!リカ!?」