ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

主人公の解説

みぞの　天音　mizono amane

【神と同じ地位のお姫様】

彼女は知らない・・いやわからないのだ
“自分が何者なのかを”誰も伝えていないから
新しく目覚めたときから彼女は一人だった・・ただ一族に使える・・者達がいるだけで
不安と心配という悲しい感情を持ちながらも彼女は父親と母親の知り合いであるという人の元へいく
———例えそれが自分の記憶を取り戻す運命の分かれ道だと知らぬまま


【大切な人・・頼ってる人はいついなくなってしまうか分からないんですよ・・】

これは過去に彼女が体験した事から感じた彼女の思いでもあるのだろう彼女は記憶をなくしてもそういう感情は心の何処か奥にあるのだろうから


【"A secret makes a woman woman."】
これは彼女がまだ幼い頃に“なぜみんなわたしをみているの？”そう母親に聞いたら帰ってきた言葉だ
その意味を幼い彼女は分からなかったが記憶をなくしても覚えていたのは・・やはり
最愛の母親の言葉だから


【私も普通の少女でよかったのに・・普通の少女で・・幸せに・・】

自分の本当の姿を知っていった言葉
やはり普通の少女で幸せな生活が送りたい・・かなしい過去を体験した彼女だから言える言葉だろう・・
凄く思い言葉に聞こえるのは・・
彼女がずっと心の奥深くに封印していた願いでもあったからだろうか・・


【優しく・・そして笑顔でいれば絶対願いは叶いますよ】

過去を背おいながらもやはり神から与えられたその思いが一杯こもった温かい言葉だ
何事も笑顔でいるといい・・もう過去に囚われないためにも自分が心で決めた思いでもあるだろう


【命は尊い・・例えそれがどんな人であろうとも命は同じ・・大切なもの】

大切な命がたくさん消えていくのを見てしまった彼女が一番心に刻み付けている言葉だ
例え、悪い事をした人でも一生懸命生きているのだからそういう許す心が後に誰かを救うのだから

【許しましょう?・・憎しみや怒りは心の火に油を注ぐだけですから】

例え目の前に家族を殺した犯罪者がいたとしても同じ命がある者だから・・憎しみと怒りは心に闇をもたらすものだと知っているから彼女はこういったのだ
許すことは血の中の女神の感情でもあるのだろうか

【命は道具なんかじゃないんです!・・命を大切にしない人なんか大嫌い!】

命は道具のように扱う軽いものじゃない
たった一つしかない大切なものだから・・・
過去に命を道具として扱われてしまった・・そういう経験からいえることばだ